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書籍・雑誌

2015年1月31日 (土)

最近読んだ本の備忘録

雪の降った翌日の朝

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白くなった庭をツグミが歩いていた

丸い腹がかわいい

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庭もにんじん畑も真っ白な武蔵野の週末

交換したタイヤの皮剥きに出かけるつもりだったが

この積雪で

楽しそうな道はツルツルしそうなので またの楽しみにとっておく

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もう一年半になるのかな・・・

健康診断で緑内障を発見されて治療している

治療といっても目薬を朝晩さすだけなのだが この目薬さした後数分視界が濁る

寝る前の楽しみだった睡眠導入読書をしなくなった原因のひとつ

代わりにiPadで

朗読やFMシアターなどを聴きながら眠りに入る・・・栞が無いのが玉に瑕w

さておき

それでも年末年始には何冊か読んだので読んだ順に備忘録

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★×5

この作家の本は文庫が出ると必ず買う これは夏に買って冬に読んだ

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★×1

つまらなかった飛ばし読み

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★×4

解説の通りのエンタメ一気

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★×4

なるほど

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★×4

半沢直樹じゃないけど・・・

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★×5

こういうの面白い

寝ながらは読まなくなってしまったが

本は好きだから目の大切さが目にしみるw

2014年12月25日 (木)

おらぁサンタだ

ハロウィンはしたことないしので仮装なんかはしないけど

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サンタにはならなければならない(仮装はしないけどw)

トナカイのソリの代わりにE92のナビゲータシートとその後ろに荷物積んで出発

飯食ったり歌ったり・・・日本の正しいクリスマス?を過ごして

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軽くなった帰りの荷物のひとつは久保田の紅寿

まだ飲んでないけど この辺りのクラスがいちばん好みで楽しみ

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家ではクリスマスなんかやりぁあしないが

野鳥たちにもプレゼントを分けようと

庭の桜の木に落花生の罠をしかけたリースをかけた

さっそくシジュウカラがかかったやってきて旨そうに啄ばんでいた

おらぁサンタだw

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おらぁ三太だ

というフレーズは私は直接は知らないが

私よりひと世代上の人なら皆知っているようだ

TVがまだない頃の人気ラヂオドラマのオープニング台詞?だと

小学生の頃この本を読んでいた私に 誰だか忘れたが大人が教えてくれた

相州津久井辺りの里や山や川や人造湖を舞台に小学生の三太がくりひろげる物語は

次郎物語よりも面白かった←意味不明

その時読んだ本は もうどこかに行ってしまった

で 数年前の盆休みかなにかに

友人の家を訪ねた際 そこの書棚にこの本があるのをみつけ

懐かしくて借りてきて そのままになっているのをサンタ繋がり?で思い出した

暮れか正月の暇な時にでも返しに行って 久しぶりに一杯やってきようと思っている

♪あ~明日の今頃は 僕は風呂の中♪(予定)のためコメント欄閉じてます

2012年2月18日 (土)

腰椎捻挫

ま 簡単にいえば ギックリ腰なんだけど・・・

10年程前にやって以来 小さな爆弾を抱えていて

旅行に行くときなんかには コルセットを持って行ったり

ゴルフを自粛してたりした

最近 調子がいいので忘れてた

災いは 忘れた頃にやってくるのが世の常で

水曜日の夜 風呂でちょっとすべった瞬間 導火線に火が付いた様だ

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軽いギックリ腰は 数日でたいてい治るので 

今日まで放置していたのだが

痛みが収まらないばかりか 歩くのにも不自由になってきたので

骨かなんかにまで いってたら嫌だと思い 整形外科へ

久しぶりに ヌードの写真を撮ってもらった

幸いな事に 骨はまだ綺麗な状態ということで 

      診断は 腰椎捻挫

治療は 腰を暖めてから 電気でビリビリされて

痛み止めの注射どうする?と聞かれたので・・・ 

注射は嫌いですとキッパリいうと じゃやめようとアッサリいわれた

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効きそうも無い薬と湿布と

もってたコルセットがあまりにも汚く古くなっていたので

新しいのを 処方してもらった

しばらく重いもの持ったり 咳したりする時は気をつけろといわれたが

後者は難しい気がする

駐車場から仕事場まで 同じ仕事場の女史がかばんを運んでくれた

夜のビールが無いというと 買ってきて車まで運んでくれた

 ↑こんな時でも飲む

         ありがたいことだ


読後の備忘録

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北方謙三 武王の門

北方南北朝は面白い

途中 正月を挟んだり寸断されながら酒飲みながら3月で読了

作品発表ではこの後の歴史的時列ではちょっとだけ過去の「破軍の星」の

続編というよりも 「破軍・・・」は奥州が舞台だが こちらの舞台は九州

    九州へ行きたくなった←意味不明

2011年12月 9日 (金)

武蔵野うどん 涼太郎のダブルつけめん

今朝 武蔵野にちょっとだけど雪が降った 初雪だ

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西武線の所沢駅の東口は 西武鉄道の本社ビルがあったりするのだが

駅前には まだ狭山茶の畑なんかが残る田舎の顔も持っている

師走には その茶畑に茶の花も咲く

この辺りで昼になると やっぱ武蔵野のうどんです

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茶畑が住宅地になった辺りに 手打ちうどん 涼太郎がある

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きくや直営と 看板にある

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いつもは 4L(よんえる)の肉汁・天ぷらなのだが

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この日は

ダブルつけめん3L

4Lでもいいんだけど 汁を2杯いくからね・・・

もうひとつの考えとしては 汁が多いから麺も多くも正解だ

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ダブルつけめん 3L

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3L分のうどん

この辺りじゃ当たり前の 地粉色のうどん

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定番の 肉汁は

豚バラの入った甘じょっぱ系の関東味

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番外?のカレー汁

たまねぎ大量 熱くて猫舌の人は注意 正しい日本のカレーの味

             ↑私です

うどんは汁につけて食う武蔵野では カレーうどんもつけ汁で食うのも 

          もちろんOK

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大量のネギを掻き分けないと   糧と薬味にたどりつけない

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すりゴマは マシーン(スリッキ―N)で自分でするのではなく

すったものが用意されている

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まずは 肉汁からいただきます

ここのうどんを啜ると なぜか落ち着く ここは原点のひとつ  

   案の定 肉汁だけで大満足してしまった

読後備忘録

活字中毒な私

せっかくの備忘録なのに 読んだ本の備忘録を忘れてた

で 読み終わった本を忘れないうちに 

ブログのついでに備忘録することにした

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昨日読み終わった本

酒飲みながら4日 約4時間で読了

私と同世代の作家

この作家の作品は エッセー以外は面白いと思う

でもこの本は 世代が同じじゃないとピンとこないかな?

いずれにしろ この人の本はほぼ読んでる かな?

「空中ブランコ」の精神科医伊良部のシリーズはTVドラマにもなった

2011年9月29日 (木)

のぼうの城の田んぼアート

2か月程前に古代蓮を見に行った 行田の公園

秋には 田んぼアートを楽しめるというので 近くを通ったついでに寄ってみた

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田んぼアートは 近くで見ると

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何だかよく分からないので

展望台の上から眺めることにした

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400円支払い エレベーターで展望台へ 田んぼアートは

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行田の忍城を舞台の のぼうの城だった

田んぼ一枚の短辺は50m→道路にメジャーが書かれていた

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のぼう様こと 成田長親

二千の兵力で 城と領民を守った 戦国埼玉のヒーロー

「のぼう」とは 「でくのぼう」の略

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二万という 十倍の兵力で押し寄せてきた豊臣方の大将は 石田光成

キャンバスの稲は 埼玉の代表銘柄 「彩のかがやき」 とても旨い私の主食

顔の部分は 「白のかがやき」 黒っぽい部分は古代米の・・・忘れた

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展望台には こんなポスターがあちこちに

ちなみに 成田長親は城主じゃなくて 城代

ちなみに×2 映画は既に完成している 映画のポスターもあるはず・・・というのは

今年上映予定だったのだが 忍城の水攻めの様子が津波を連想させる?とかで

例の 日本全国「なんでも自粛ムード」の頃 上映自粛になった

来年の今頃には 封切られるようで 今から楽しみ

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    それまでは ベストセラーのこちらを

2010年12月30日 (木)

しろばんば

毎年暮れには少し早めに休みを取って伊豆へ行く。

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伊豆へは 都内を抜けたほうが距離的にはずっと近いのだが

年末の渋滞に巻き込まれるはいやなので 凍結の恐れが無ければ

関越道は所沢ICから圏央道~中央道で 富士山とフジヤマのある

河口湖IC経由で伊豆へ向かう

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昼には 吉田のうどんも食えるしね

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箱根スカイラインや

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伊豆スカイラインで 富士山見ながら 走り収めするのも恒例行事

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伊豆スカイラインから湯ヶ島には 冷川ICから

「しろばんば」の洪作少年たちが 馬飛ばし を見に行った

国士峠を越えて行く ちょっとスリリングな道だけど、、、

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すると 洪作の母方の祖父母の家のまえの旧道に出る

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しばし 散策

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宿に着いて 洪作も さき子ねいちゃとのお供でよく行った

西平の湯と同じ源泉に浸かる

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風呂上りに ビールとタバコと愛読書の「しろばんば」

先程走り抜けてきた 散策してきた通りの情景が 

活字の中で繰り返えされる 臨場感 トリップ感

こんな年の瀬を 何度過ごしてきたんだろ 進歩してないな

来年もきっとやるんだろうな

来年はタバコが無くなってれば 進歩としよう

2010年12月17日 (金)

山の道とか

山の中の空いている道を走るのが好きな私。

このブログにも私の大好きな道は、いくつか登場している。

村から村を繋ぐ道、国境の峠を越える道、さまざまな道があるが、

走りながら、その道の成り立ちを想うことがあった。

アマゾンで「山の道」という本を見つけて 思わず発注した。

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宮本 常一著 「山の道」

この著者の本は読んだことがないので 

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ついでに 「塩の道」

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地元の道の成り立ちも 興味があったので

「私の日本地図⑩武蔵野・青梅」もゲット

都合がいいといえるのかどうかは?なのだが 本が届いた翌日に

喉が腫れ熱が出た 年に2回ほどこんな症状(風邪だろ)になる私

こうなると 抗生物質と痛み止めを飲んで安静にするしかない

で 熱が下がって手持無沙汰になったころ 安静のお共に読書

      最近 何を読んでも 旅ごころが疼く

2010年8月 9日 (月)

蒼天航路

明日から本当の夏休み。

昨日は 半日ほど会社で残務整理。

時間が余るほどできたら読もうと思っていた 

「蒼天航路」 全36巻が今朝届いた。 

昨日出がけに、ネットで発注した本だ。

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36巻が ダンボールに そのまま詰め込まれていた

いつか 読もうとして 近所のブックオフなどで探していたのだが 

全巻まとまった商品に出会わなかった 新本も考えたが

 その頃は こんな時間ができるとは思わず そのうちに、、、と思っていた

アマゾンで この際 新本をと思い ネットを開いたところ 

下のほうの古本広告で見つけた

便利な世の中になったものだ

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第1巻は 1995年10月23日 第1刷発行とある 

当時の価格 505円(本体)

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第36巻は 2006年1月23日 こちらも第1刷発行だ

当時の価格 552円(税別) 価格表記の違いが 10年の歳月を物語る

「蒼天航路」全36巻は 完結まで10年以上かかったことにもなる 

    さて ちょっとした楽しみが また増えた

2010年7月21日 (水)

行田の古代蓮

暑い。

暑さで有名な埼玉は熊谷。

昨日はうちわ祭りで賑わったそうだ。

人ごみの嫌いな私は熊谷の隣町、行田に古代蓮を訪ねた。

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3000年~1400年前の蓮の種が 昭和46年のとある工事で掘り返され 

自然発芽した ゆえに古代蓮

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3000年前の夏の日の朝も

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彼女たちは 涼しげな姿で

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古代の人たちの目を

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楽しませてくれたのだろうか

そんな想像をしていたら 鳥肌が立った

最近 歳のせいか よく鳥肌が立つ 朝からとても暑い日だというのに

でも 古代の人 絶対この蓮 食ってたよな

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まだ こんな蕾もたくさんあった

しばらくは楽しめそうだ

行田といえば 戦国末期の忍城を舞台にした 「のぼうの城」が映画になるそうだ

去年の本当の?夏休みにとても楽しく読んだ本だ 楽しみだ

涼しくなったら 忍城も訪ねてみたい

なんだかんだいって 楽しそうだぞこの夏休み