遠野での宿泊を諦め
めがね橋のたもとで今宵の宿を範囲を広げて検索
しかし2日続けてビジネスホテルはなんだかなぁ・・・で温泉で検索 ヒットしたのは
大沢温泉 菊水館
ビジネスマン必見!!朝食付きプラン最安値¥5832残り1部屋w
キャッチには
ビジネスマンとあるが この宿 基本は湯治宿
この宿 去年泊まって気に入っていた宿
いつかまた来ようと思っていた宿 金曜日なのに空いていたラッキー!
予約から1時間ちょっとで到着すると 去年と同じ部屋に布団が敷かれていた
なにはともあれ浴衣に着替え小さな橋を渡ると
宿自慢の混浴露天風呂「大沢の湯」
みんな夕飯でも食っているのか しばし独り占めの湯船には
推定体感湯温39度の まるでローションのようなアルカリ単純泉が掛け流され
聴こえて来るのは
せせらぎの音と湯の注がれる音と河鹿の鳴き声と木々を渡る風の音 極楽
泊まった梅の間は 橋の向こうの茅葺の平屋
部屋に戻り たたみでゴロゴロしながらビールをあおる
川からの風が心地よい 腹減った
大沢温泉は 私の泊まった古い旅館の菊水館と
高級旅館の山水閣と湯治専用の湯治部と一つの宿に三つの施設があり基本行き来自由
ビールが終わると
シャンプーをしに山水閣の大浴場に行き ついでに湯治部の食堂で
さらにビールをあおったり
適当に何点かのつまみをつまんだり
食い放題の漬物を大量につまんだり
そばを手繰ったりできるので 夕飯の無いプランでも心配はないし
湯治場なので炊事場もあって
若いカップルが 一緒に料理を作っていたりもする微笑ましい光景もみられる
入浴マナーを知らない国の観光客もいなかった ますます気に入った!
322.6㎞ 55.5㎞/h 9.2㎞/ℓ
7月11日
朝風呂に浸かり 部屋に戻る橋の上で色の白い妙齢の女性とすれ違った
部屋に戻り外を見ると 部屋から丸見えの大沢の湯に
朝日を浴び どこもなにも隠すそぶりも無い白い肢体が見えた
茶色い乳首と漆黒のヘアと周囲で目を逸らすフリをする男性客が印象に残った
もうちょい長湯してればよかったw
でも・・・見といて言うのもなんだけど
やっぱあれだな・・・先客の居る それも混浴風呂に入るなら
隠しながらのそぶりの方が好みだな てか常識だな あれじゃビッチだなw
見といて言う・・・以下重複`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
さておき 温泉宿の朝飯ほど旨い物は無い
今年も 食い放題の小さな胡瓜の漬物の旨さに感動
夕べまではめがね橋まで戻ってSL銀河を見るつもりだったが
めがね橋では昨日運良く?気動車に出会ってるし
車旅は出来るだけ戻らないのwaniルールもあるしw
楽しそうな道を見つけたし で走る事にした
この選択が この後「吉」と出る
秘湯へと続く岩手県道37号線をメインに
東北道 平泉前沢ICまで 旅の最後のワインディングをきっちりと楽しみ
まだ空いている時間帯の東北道を快適クルージング
異変は
もうここまで来たら関東に入ったようなもんだ!と思った矢吹IC付近で起こった
突然の異音の後 エンジン出力低下
取りあえず 阿武隈SAに入り最寄のデーラーを検索
福島県だと郡山かいわき・・・戻るのはルール違反だしw遠い
栃木県の方が近そうだ・・・戻らないし←しつこいw
那須にデーラーを見つけたので電話で症状を伝え
西那須野ICで下りデーラーへ 診断機にかけてもらう
おやつをいただきながら診断結果を待つ
走れなかったら保険使って那須に泊まろう!パンツ5枚持ってきたしとか
今夜は那須牛だ!なんて企みながら さらに待つと
いくつかのエラー表示は出ているが リセットしたら通常に戻ったとの事
今時の車はパソコンのようなもんだ←なのか?
礼を言い出発するも・・・
東北道に乗ってすぐ 再発
なにかのセンサーがバカになったのだろう
で エンジンが壊れないように出力を制御しているのだろう
しかたない自宅まで残り170㎞
クルーズコントロールを制限速度にセットして眠気と戦いながら自動運転
にしても・・・5日間も窓開けて走ると埃がたまるな
不自由なからも
最終日まで待っていてくれたトラブルに感謝しつつ無事帰宅
527.1㎞ 85.2㎞/h 11.5㎞/ℓ
E92は帰宅後いつものデーラーに引き取られ 私は赤い代車で生活していた
先日 E92も無事帰宅 費用も保障期間内で無償
それになんだか前よりトルクが出てる!ような気がする(嬉)
・
関東の梅雨時から逃げ出した4泊5日2192.9㎞
E92で走った車旅は 最後の最後のトラブルさえも楽しく走った旅だった
もう少し一日の走行距離を抑えた旅にしようと 何時も思うのだが
結局毎回こんな旅になってしまう・・・
さて 次はどこ走ろう
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