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2014年7月

2014年7月28日 (月)

土用のカレーうどんとか

土用の丑の日は

「う」の付くもんを食うと良いと言われている日らしい 今年は明日

武蔵野では当然「うどん」を食う日

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この日は丑の日ではないが

土用の暑い日には熱いもんを食うのもまた楽し・・・と

良く行くうどん屋で食ったのは「カレーうどん」と「にんじん丼」 旨い!

飾ってあった瓢箪を見てクビレ具合が素敵だ言ったら

お女将さんが腰に手をあてて♪クビレ~って言いながらポーズをとった・・・お約束だw

そして ご主人は瓢箪を捥いできて持たせてくれた

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ここのところ庭では毎朝 カラスがうるさい

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こいつを狙っているのかもしれない

叩いても 撫でてもスイカの食い時は私には分からないが

カラスが狙っているのなら もう食い時かと・・・カラスに食われる前に収穫

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うどん屋で貰ってきた瓢箪とツーショットしてから冷蔵庫に入れた

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こいつはまだチビなので

さすがのカラスも狙わないだろう

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よく行く町のよく通る街道沿いの ノスタルジックな看板に誘われて

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これまた丑の日ではないが こんな「う」の付くもんも食った

注文してから捌きにかかる昔ながらのうなぎ屋のうなぎは安心だ

          焦げ目がとても香ばしくて旨かった








2014年7月25日 (金)

梅雨明けの前日の吉祥寺

椎坂峠を走った日だから「海の日」の午後

あの辺りに行って時間があると立ち寄る「吉祥寺」

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立ち寄ろうかどうか迷ったが

駐車場の横手の境内から流れ出る水の蓮池の涼しげな景色に誘われて

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携帯電話に保存してある寺のHPを見せて割引してもらって

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境内へ

山から流れてくる手水の水の冷たさが心地よい

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梅雨明けの前日の空は すでに夏色

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紫陽花も水滴をあきらめ 

夏の日差しに最後の姿を透かせて梅雨が明ける

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代わって

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幾筋かの水路の流れる

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涼しげな境内は

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夏の花たちに

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彩られる

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秋の七草も早めに咲く

山の寺の短い夏の始まり

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木陰でこうしてるこいつは とてもうらやましく見えるけど

雪の日はどうなんだろ・・・

           そんな日にもまた訪れてみよう

2014年7月22日 (火)

椎坂峠とか

カミナリ3日とはよく言ったもので 

ここのところ夕方になるとカミナリの続いていた関東も今日で梅雨明け

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自分では昨日で梅雨明けと思っていたのでw

海の日の遅い午前 そばでも手繰ろうかと

関越が空いた頃合いを見計らって所沢IC~赤城IC

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時折ワイパーを使用しての高速走行も

赤城西麓広域農道を走る頃には 一年ぶりに見る夏色の空と夏色の影の道に変わった

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広域農道から群馬県道251号線で大沼を目指す

休日とは思えない快適なヒルクライム

さすがに大沼湖畔は観光客でいっぱいの正午

以前から通る度に気になっていた店の駐車場がジャスト空いていたので入店

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森と湖・陶芸とお食事処 風の庵

店の人が「冷たいのも温かいのも そばは十割です」

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大盛りそば

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十割ならではのちょん切れ具合のそばは 

十割ならでは喉越しになって星たちと共に通り抜けていく

気になっているそばは やはり食ってみるものだw

ごちそうさま

満足して混んでいそうな県道4号線を避け 再度県道251号線を北へとダウンヒル

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気温も夏の気温に上がってきた

木陰に涼むこいつに 2年ぶりに会いに行く

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対面後は水分補給

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水芭蕉でおなじみの

永井酒造の仕込み水をたっぷりといただく 冷たく甘露

旨い水でクールダウンすれば 

つぎは旨い水に浸かりたくなるのが人の性・・・なのか?

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いつもなら県道64 上州ゆけむり街道を行くところだが

今年かな?開通したR120日本ロマンチック街道の椎坂トンネルと

トンネル開通後 普通の人は通らなくなったであろう椎坂峠が気になりR120へ

いままで観光バスや大型車や山道が好きでないドライバーが苦労していた峠越えも

トンネル開通であっという間の峠越え

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そして旧道?になった峠道は

誰も走っていないスペシャルステージ

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街道の名の通り ロマンチックな曲線をしばし独り占め

ところどころに残る冬の名残?の砂にはヒヤッw

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この峠を何度か越えた人は 一度は寄ったであろう「オルゴール館」

当然ながら閉鎖したようで廃墟となっていた

私が最後に寄ったのはいつの事だったろう 何十年も前なのは確かであるが思い出せない

いづれにしろ当時はここは遠い場所だと思っていた事は確かだ

しばし思い出に浸かったので そろそろ温泉に浸かることにした

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峠を下ればそこは 老神温泉

この温泉場で一番のお気に入りは「東秀館」

もう何度目だろう?一番多く来ている温泉 ロビーに「立ち寄り湯¥1000」

とあったので¥1000になったんだ・・・と言うと 前と同じでいいですよと言ってくれた

また好きになったw

綺麗な無色透明の ちょっと硫黄臭のする単純温泉

まずは湯口に置いてあるコップで一杯 甘くて旨い

口からも肌からも温泉成分たっぷり吸収したら

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元気に修行←意味不明

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湯上りのビールを2時間弱我慢して

広い空と遠くの山々が見える町に到着 この日のドライブはここで終了

277.7㎞  56.8㎞/h  9.6㎞/ℓ

2014年7月 9日 (水)

東北車旅⑤ 旅の終わりに中尊寺とか

6月28日(土)

今日で旅も終わりだ

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湯治場の朝は6月の日の出のように早い

薄いガラス戸の先の庭からの 

ふすま1枚先の廊下からの 人の気配で目覚める

折鶴と共に置かれていた昨日食い忘れたウエルカム菓子を食い お茶を飲んで朝風呂へ

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着替えをすませ 荷をまとめて朝飯を食う

支払いをしていると突然の雨 この旅初めての雨

宿の人が傘を差し出してくれ駐車場まで同行してくれた

橋を渡るまで見送ってくれた いい宿だった

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花巻の平野に出る

雨時々曇りところによって晴れ 変わりやすい天気も今日は帰るだけ

前夜ツーリングマップルで見つけた 胆沢広域農道あじさいロードを南下

これで東北道のIC5つ分ほど節約できて 雨を纏った紫陽花も観賞できる

旅の終わりの一石二鳥!の・・・はずだったが 

あじさいロードに紫陽花は無いままR4に出てしまった・・・なんで?

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だが

IC5つ分は確実に稼いで 平泉前沢ICから予定通り東北道へ

とステアリングを向けようとした時・・・ん?平泉??

もしかして平泉って中尊寺のあるところか?と あじさい観賞の代わりに中尊寺へ

駐車場についたとたん雨が上がる

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参道にはいくつもの お堂や茶店があって

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けっこうな距離の杉並木も飽きずに行けた

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しばらく行くと本堂

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お線香を買って

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これまでの旅の無事の

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礼をする

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礼を終えさらにすすむ 金色堂は団体がいたのでパスw

こういうパスは思いつくがままの旅のいいところ

中尊寺を鎮守するってのはすごいと思いすぐ脇の

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白山神社へ

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能舞台を飽きずに観る こういうのいい!

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輪をくぐり

これからの旅と人生の無事を祈願する

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祈願の効果か?

駐車場で車に乗り込んだとたんに凄い雨

一関で乗った豪雨の東北道を

途中雨の途絶えたSAなどに寄りながら ひたすら南下

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まだ家までは200㎞もあるのだろうか東北最後のSA

眠気覚ましに とちおとめミックスソフトを食う

なぜかほっとする味 まもなく関東に入る

最後の休憩を終え南下を続ける

東北道も見慣れた景色になってきた 車の数も多くなってきた

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雨が止んで 東北道の終点が近づいて来た

ゲートを通れば この旅も終わりだ

備忘録

505.9㎞  91.3㎞/h  11.9㎞/ℓ

5日間1970.2㎞ 

東北の北は

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山の道も

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海沿いの道も

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名も無き道も

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知られた道も

よく晴れた初夏の空だった

梅雨時 少しでも晴れた道を走ってみたい・・・と思いたっての旅立ちだったが

ここまで天候に恵まれるとは思っていなかった

もしかすると・・・北東北には梅雨がないのか?

初めて走った東北の北も広くて 

この旅では下北半島に行くのも楽しみにしていたのだが計画途中で断念 

次の機会の楽しみにとっておくことにする

帰宅後の週末

トラブルも無く快適に走ってくれたE92 335クーペのオイル交換をした

2014年7月 5日 (土)

東北車旅④ 十和田・奥入瀬~湯治場

6月27日(金)

水も空気も飯も湯も旨かった青荷温泉

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湧き水を一口飲んで後にする

R102を東へ十和田湖を目指す

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森の中渓流沿いに進むと 温川山荘があった

ここか・・・ここもかなりの秘湯らしい(電灯はあるらしいw)

今回 青荷温泉とどちらにするか迷った宿 いつかまた・・・

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子の口で まだ朝早い誰もいない十和田湖に出る

雲は多めだが今日も青空だ

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一休みしてR103奥入瀬瀑布街道を北へと向う

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マイナスイオンとブナの森の中

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街道の名の通り

十和田湖から流れ出た奥入瀬渓流のつくる いくつもの瀑布を眺めながら流す

紅葉もいいだろうが 若葉青葉もいい!ますます6月が好きになった

この渓流 十和田湖に流れ込んでいるのだと思っていたが逆だった

またひとつ新しいことを知った 旅には出るものだw

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R102と分岐したR103をさらに北上すると道は登りになる

誰も走っていない・・・楽しい 

蔦温泉の前を通る ここも泊まろうかと少し迷った宿

だが ここは誰か連れてゆっくり泊まったほうが似合いそうな宿

青森は泊まりたい宿だらけだ

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酸ヶ湯温泉の水汲み場で水補給 先客はツバメ

立ち寄り湯も考えていたのだが

青荷温泉の朝風呂の単純泉を もう少しの時間纏っていたかったのと

想像していたよりも観光地化していたので水だけもらう・・・

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その分走る

青森県道40号線で八甲田山をひと回りR103で奥入瀬に戻って 

季節限定さくらんぼソフトを食う 先っぽから食う

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十和田からは楽しそうな一般道で盛岡辺りまで南下しようとも思ったが

カーラヂオは雷雨の警報だか注意報だかがこの辺りに出たと言う

東北に入って一滴の雨にも出会っていない 降ると山道は凄くなりそう

後ろ髪引かれながらも東北道に入る

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花巻まで一気に南下 雨から逃れる

つまらない県道を捨て野良道に入り 久しぶりの平らな風景を楽しむ 

宮沢賢治が名付けたイギリス海岸はどこだろう?

探す間もなく花巻の町は過ぎ 湯治場へと向う県道が見えてきた

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本日の宿

大沢温泉 菊水館

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木造茅葺平屋建 6畳バス・トイレ無 

ふすま1枚外は廊下でスリッパは廊下に脱いで部屋に入る

これまた渋い宿

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2畳の広縁有 火鉢有 座布団有 布団は敷いてくれる有 電気有!

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菊水館から橋を渡ると 湯治部と高級旅館部?の山水館につながる

それぞれの館の風呂がほぼ入り放題

にぎやかな日帰り客タイムが終了した時刻 川沿いの混浴露天風呂へ

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すっべすべのアルカリ単純泉が 

広い湯船のあちこちから豊富に掛け流されているので

好みの温度の水域?に浸かれる 湯上りつっるつる!

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山奥の秘湯ではなく

花巻の町外れの湯治場

今では珍しくなった茅葺の建物は私が泊まったこの棟だけのようだ

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部屋のすぐ外で声がすると思ったら 湯上りの旧乙女が夕涼み

私も窓を開けて ビール片手に夕涼み 大好きな時間

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夕飯

6時から9時・・・ん?8時だったかな?

とにかくその間 好きな時に行っていいのがうれしい!

で 席についてから料理を出してくれる とてもうれしい!!

給仕のおねいさんも可愛かったし・・・

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湯治部の玄関

翌朝 高級旅館の山水館で朝風呂に浸かる

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廊下

その風呂へは湯治部を通って行く 風呂後ちょっと探索

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売店

なんでも揃っている 値段も外とそんなには変わらないようだ

夕べビール買いに来ればよかた・・・冷蔵庫の高いの飲んじゃったよw

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けっこう広い共同の炊事場

ガス代一回¥10だけど 用途や火力の違う複数のガスコンロがあった

高級旅館に一泊も贅沢だけど

湯治部に長逗留はもっと贅沢かもしれない

私の泊まった菊水館は?一人旅にはピッタリの一泊二食付¥7560

342.0㎞  59.1㎞/h  10.1㎞/ℓ

2014年7月 3日 (木)

東北車旅③-2 青荷温泉

東北車旅③ 雲海は海峡の霧に のつづき

青森市内を抜けR103の広葉樹林を抜けR394にスイッチ

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R394は先行車もまばらな快走路

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黒石に入る手前でドライブインをみつけ一休み

黒石焼きそばかぁ・・・ラーメン食ったばかり

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お茶を飲んで親切な津軽美人と会話してせんべいを買う

R394からR102へ向う

ナビの案内ルートと地図のルートが青森市内からずっと違っていた

もしや・・・

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お約束の通行止め

・・・ナビは東北道へ誘導したがっていたなぞが解けた

30分以上は迂回するようかな?

が・・・すぐ脇のダムへの道が迂回路になっていたラッキー

快適な迂回路だ

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虹の湖というダム湖の先を狭い山道に入る

解読不明な立て看板が続く山道を行く

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あと1.5㎞の看板から先は砂利道 底を磨らないようにゆっくりと進む

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1.5㎞先には砂利敷きの駐車場があった

車を置いて

のめくり坂という急坂を歩く オケナ!←意味不明

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ランプの宿 青荷温泉に到着

「よぐきたねし」

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帳場で記帳して部屋へ

6畳バス・トイレ無し 部屋のカギ無し TV無し コンセント無し 

金庫のカギ有 せんべい座布団有 セルフサービスの布団敷き有

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ランプ有

も・・・頭上注意(3回ほど頭をぶつけた灯油がこぼれなくてよかた)

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非常用電灯有

手でシコシコと自家発電するやつw

前日泊まった宿とのギャップがなんともいえない

特に座布団←そこか?

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風呂は敷地内にいくつか点在している

明るいうちにちょいと湯巡り まずは敷地内を流れる青荷川を渡り

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滝見の湯

聴こえてくるのは 滝の音と湯船に注がれる湯の音だけ ここは極楽

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次は

青荷川を眺めながら浸かる大きな露天風呂

豊富な湯量はもちろん源泉掛け流し

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小さな露天風呂w

好き好んで浸かる人は居ないのだろう 

たっぷりと源泉の注がれた小さな湯船はこの時間でも一番風呂のようだ

溢れさせても ものの3分でいっぱいになる湯量 ここは極楽×2

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部屋に戻って手拭い干して ビールを一本飲み干す

ガムテープは虫取り用だってw

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囲炉裏の間で一杯もいいかな?と

ゆっくりしていたら 食堂ではすでに夕飯が始まっていた

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素朴な山の料理

酒も飯も汁も自分で取りに行くシステム

隣の席の江戸川区から車で来たという年配の夫婦は連泊らしく違う料理

とりあえず2本目のビールを飲んでいたら これもつまんで下さいと

料理を分けてくれた 会話が弾む いい雰囲気だ

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部屋に戻るころには 6月の長い日も落ちランプの灯りだけの世界

TVは無い携帯も繋がらない世界

ランプの明かりじゃ地図も本も読めないが 温泉はある

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青森ヒバで作られた建物・湯船は

健六の湯

建物内はもちろん 露天風呂も内湯もすべてランプだけの宿

無味無臭無色の単純温泉にヒバの香りは良く合う

人の目は暗さに慣れてきたが カメラの目はそうはいかないようだ

湯上り庭から見た空には いままで見たことも無いような数の星

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横になった直後は

素通しの格子戸と1枚のふすまだけで区切られた廊下の音が気になったが

しばらくすると廊下を歩く人も居なくなったのか 慣れたのか?

一晩中灯しっぱなしがルールのランプの下 いつの間にか眠りに落ちた

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夕べは何時に眠りに就いたのだろう

6月の早い日の出に合わせるかのように早くに目覚める

露天風呂に行く 川の向こうの建物の中ほどが泊まった部屋

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敷地内を散歩

腹が減った 朝飯が待ち遠しい

朝飯は夕飯と同じ席 今朝もまた年配の夫婦からあれやこれやいただく

腹が減っていたのはどうやら私だけではないようで

セルフサービスの食堂に置かれた釜の飯が途中で足りなくなって

小さな騒ぎになっていた・・・私?すでに食い終わっていたw

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帳場で支払いをしていると

りんごのような娘がいたので思いだした!

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    忘れるとこだった売店で見つけておいた 気になるりんご

備忘録

281.3㎞  51.3㎞/h  9.3㎞/ℓ

二食付き¥9720

ランプの宿は電気来ていないのかと思ったが共同便所は電灯&ウォシュレット完備w

おそらく宿泊施設としての安全の規制とかがあるのだろう






2014年7月 1日 (火)

東北車旅③ 雲海は海峡の霧に

6月26日(木)

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午前8時すぎ

快適に過ごせた宿を後にする 今日も快晴だ

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青森県道31号線~39号線~30号線~広域農道やまなみロードで

りんご畑の中 岩木山周辺を走る 途中道を失いながらも走る

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この日も北へと向う

道を失いつつも岩木山を背に走れば北へと向うはずだ

名も無い農道を行くと鶴の舞橋に出た 道を取り戻す

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屏風山広域農道メロンロードで津軽半島を北へ行く

ここにも快適な広域農道が数多くある

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釣り人で賑わう十三湖

名物の「しじみラーメン」が気になるがまだ早い

メロンロードと別れ 県道12号線からR339に入りさらに北上

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小泊という小さな漁港で旧道に逸れる

橋の欄干はライオンだ「ライオン岩」があるらしいのだが見つけられなかった

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R339に戻る

日本海の波の音を聴きながら

適度なアップダウンとセクシーな曲線の道を貸切で走る

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左手に日本海

右手には日本海に直接注ぐ滝

この辺りからR339は急な登り勾配になり 曲線も深くなり海岸線をはずれ

景色は山のそれに変わる 岬をさらに北へと登る

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登りきった辺りで再び海が見えてきた

空との間に雲を挟んで見えてきた

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雲海だ

その先に霞んで見える陸地は北海道だろうか?

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思いもかけない風景に出会えた

旅は素晴らしい R339は素晴らしい

岬の先端に向けダウンヒル 雲海の中へ突入だ

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雲海の中は当然ながら深い霧

♪ごらんあれが 竜飛岬北のはずれと~♪と

見知らぬ観光客が指を指していたが 霧に隠れて何も見えなかった

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北上してきて大好きになった素晴らしきR339は竜飛崎で階段国道となる 

東へと階段を下りていくと

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こうなる

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さらに下りて行くと 

民家の軒先を通ってやっと車も通れる国道339号線になる不思議な国道

「当時は色々と事情があったようで」と 

津軽海峡冬景色の歌碑のそばで切手を販売したり

郵便の受付をしたりしていた人が親切に教えてくれた

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階段国道の近くには階段村道もあったw

さて

霧が晴れるのを待つよりドライブを続けよう

北のはずれからは南下R339はR280へと名を変える

県道14号線で山中をショートカット 突き当たった県道12号線で

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陸奥湾に出て再びR280を南下

しばらくは海と津軽線に挟まれた景色の中のドライブだったが

やがて海も線路も姿を消す 

腹が減ってきたので店がありそうな旧道を行くも何も無い

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やっとみつけたのはラーメン屋 海の味がした

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青森市内を適当に抜けて 再び・・・三度?山中に入る 宿へ向う

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