東北車旅②-1 まきば・山・海とか
6月25日(水)二日目
宿を出てダム湖を渡ると 岩手県道219号線
朝飲んだ小岩井牛乳の牧場が左右にどこまでも広がる道
どこか北海道を思わせる道
かの昔ここも蝦夷地と呼ばれていたのだと思いながら
周囲の農道に迷い込みながら
まだトンビしかいない朝の牧場を青い空の下を 岩手山の下を走る
岩手山を左手に見ながら 名も知らぬ農道からR282に出ると
岩手県道23号線 八幡平アスピーテラインはすぐだ
いくつものスノーシェルターをくぐりながら
快適なヒルクライムを楽しむ
植生も広葉樹の森は背の低い針葉樹や笹に変わり
すぐ近くに迫ってきた
空の青さは増してきた
が地平線には雲の姿
月山や鳥海の姿どころか岩手山の後姿もはっきりとは識別できなかった
ここから辺りから秋田県←適当
先行車ゼロの道を下ると周囲は硫黄の匂いに包まれてくる
八幡平周辺には一軒宿の温泉が点在する
ここは後生掛温泉
こんな温泉でゆったりもいいな・・・と思っただけで先に行く
R341に出る北上
秋田県道22号線で比内へ
比内地鶏ラーメンが気になったが まだ早い
R285に乗り換え・・・中々のハイペースで先行していた地元車のペースが急に下がる
特設のサイン会場には ほくそ笑む青服と うなだれる市民の姿があった
先行車に感謝しつつ 車間距離をとってしばし追走
大館能代空港で一休み
飛行機で来るような距離を車で来ているのか?・・・ふと思う
ツーリングマップルを開き快適そうな道を探す
秋田県道64号線で米代川と奥羽本線を渡り
能代山本広域農道で能代市内をパス
紫の手拭いを頭に巻いている人を見ると親近感がわくw
五能線を渡りR101に突き当たると 日本海
小さな漁港や
小さな灯台に寄りながらのんびりと 雲ひとつ無いR101を北上
日本海を眺めながら
いかづくし定食を食う 旨い!酒が欲しくなる
五能線とともに
R101をさらに北へ
国道沿いに温泉の看板を見つけ海へと下る
海岸にある露天風呂には
鉄・塩味の源泉が掛け流されている 泡は炭酸か?
せっかくだから浸かってみた
間近に迫る日本海にそそぐ陽光が強く眩しい もう夏だ
②-2へつづく
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