さくら葉餅 前編
春の彼岸になると食いたくなる餅がある
彼岸の中日の祝日は渋滞必至なので
早めの夕方仕事を適当に仕舞って適当な宿を探す
条件は
休前日 素泊まりで
一人でも泊まれて 源泉掛け流しで チェックイン遅くてもいい宿
見つかったのだが 出かける頃は荒天
おまけに東名道へのアプローチ首都高3号線通行止め
それでもなんとか 予定より少しだけ遅れて到着
角部屋だ(全6部屋だけど)
箱根は宮城野にある宿
窓を開けると 強風でしなる篠竹と
霧だか湯煙だか不明な蒸気の先に強羅の夜景が望める
布団は自分で敷きなさいの宿なので 浴衣に着替えがてら布団を敷く
風呂に行く
箱根にはいくつもの源泉がある
ここ宮城野は ナトリウムー塩化物泉
源泉温度は70数度と高いが掛け流し
うまいぐあいに調節された湯船は推定体感湯温39度
渋滞で疲れた体にやさしい湯だ
湯上りの楽しみはビールと食事・・・
箱根も湯本などの駅の近くならまだしも 湯本でもあぶないかな?
ここまで来ると夜開いている店は無い
が 宿の飯の時間に到着するのは不可能だったり 嫌だったりする時
素泊まりにして こんなご当地もんを食いながらビールを飲むのも好き
ちなみに・・・亀田以外は旨かった
ちなみに×2・・・ビールは宿の自販機でコンビニと同じ値段 とてもうれしい!
寝る前にもう一度温泉に浸かり 無料のマッサージ機でモミモミされていたらで寝そうになったzzz
翌朝
風は強いが空は青く 早雲山?に沈む月が見えた
朝風呂に浸かり 朝7時からの食堂に一番乗り
朝飯はサービス
私には上等なサービス
炊き立ての 山形のはえぬきも 沼津の干物も旨いし
味噌汁に桜えびは入れ放題だし
コーヒー・ジュースは飲み放題 満足満腹ごちそうさま
で 泊まった宿は
四季倶楽部の名は知っていたが
バブルの頃の会員制の何かかと思っていたが思い違いだった
これで¥5000(税別)なら あちこちにあるようだし一人旅には使えそう
あと・・・Jらんや○天よりも 直接のほうが断然安いと備忘録
さて
目的地は箱根じゃないし これに乗るのは趣味じゃないし
さくら葉餅買いに行くことにする
つづく
105.5㎞ 36.5㎞/h 8.6㎞/ℓ
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