こうみつとか
野暮用で出かけたら あまりにもいい天気
赤城の山をノーマル仕様で越えられるのも
もしかするとあと数日の間かなと思うと越えたくなって来た
赤城を越えるのは群馬県道62号線が最高なのだが
この日は荷物を積んでいたので 泣く泣く上の道で赤城越えして沼田ICへ
迦葉山へ向う途中にあるこのりんご園は数年前
私が「ぐんま名月」を初めて知ったりんご園
ふじも収穫の最盛期のようだが 今年最後の名月をゲット
榛名~赤城~迦葉山の順でりんごを味わうのが ここ数年の楽しみ
収穫時期もだいたいこの順のようだ なんでも旬が一番
なのだが・・・好みの味はこの順の通りではない
会計を済ませ一服させてもらっていると
店の奥に「こうみつ」というりんごを発見・・・知らないりんごがまだあった
こういう発見が好きな私
断面を見せながら
「こうゆんに蜜が入ってるんね」と りんご園のおばちゃんがすすめるので
ちょっと高いけど こいつもゲット
さて時分どき
久しぶりに 「下山」のそばでも手繰ろうと迦葉山へ向うも定休日
ちょっと先でUターンでもと思ったところにあったのが
玉原の宿みのや
昼飯の営業もしているようなのでUターンついでに入店
酒も豊富 飲むわけではないが酒を知った店はそばも期待できる
きのこや山菜がおすすめだというがけっこうな値段
そこいらの山菜の水煮が乗った山菜そばはいやだというと
きのこも山菜も仕度してあるという ならばと
なんとなく得そうな きのこ山菜そばを注文
待つことしばしで登場の
山菜きのこそば
山菜もきのこも しっかりと施された味付けは上州の山の味
熱々の汁にもダレない しっかりした挽きぐるみのそば
晩秋の今頃にピッタリのそばだった 下山休みで正解
荷物は
値段なんか気にしないで 特選きのこうどんを食っていた
特選は きのこがさらに大量投入 うどんはもちろん田舎風
汁物のそばだったが
新そば粉のそば湯ですと ねぎ・わさびが湯のみと一緒に出された
こういう「そば湯」ありだと思う 今度家でも味わってみるつもり
ごちそうさま
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