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2013年10月13日 (日)

渡航×2天草へ 九州車旅④

10月2日(水)

九州車旅も半ば 今日は天草に渡航する

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大隅半島の根占から薩摩半島への渡航路はいくつかある

もちろん陸路でも行ける

宿泊したネッピー館で結構お得な割引チケット(¥3100-¥1000)をゲットしたので

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ネッピー館のすぐそばの根占港から

薩摩半島の山川を目指す事にしてフェリーの列に並ぶ

このフェリー 予約とかは受け付けていなくて先着順

もし満車(っていうのか?)なら桜島まで走って行けばいいやと思っていた

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山川を8時出た朝一番の「フェーリーなんきゅう」が根占に到着

50分かけて錦江湾を横断し根占~山川間をこれ一台で往復運行しているようだ

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並んでいた車両は すべて乗船できた

徒歩の乗客も多い 地元の人には日常の足のようだ

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錦江湾の真ん中辺りか 霞んだ空はPM2.5の影響か

左が本土最南端の佐多岬 右が薩摩半島の長崎鼻

当初昨日のうちに薩摩半島まで渡航して 指宿温泉で砂むし風呂を楽しむ

と いうプランも持っていたのだが

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夕陽を見ていると 

このフェリーの最終には間に合わないのでプラン変更していたのは前述の通り

で いつもの事

フェリーは9時50分の定刻通り 山川港に到着

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今日はもう一つ渡航する予定なので 移動の日になりそう

一瞬 ひとっ風呂とも思ったが 全身に付いた砂洗ったりしていると時間もかかりそう

残念だがさらばだ「砂むし風呂」また今度だ

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という事で

昨夕 錦江湾越しに見た開聞岳を間近に見ながらR266を西へ

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鹿児島に来たら走ってみたかった指宿スカイラインを快走北上

県道22を西で東シナ海 R270を北上

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R270のスローペースを嫌ってエスケープした県道43

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眺め・曲線・交通量皆無と三拍子そろった素晴らしい道(原発のアレかな?)

いわし雲を追いながらしばし快走

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川内でR3へ出てさらに北上

国道沿いに駐車スペースと自販機を見つけドリンクタイム

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なんだここ駅だったんだ 薩肥おれんじ鉄道 西方駅

自販機で飲み物を買っていると ちょうど一両編成の車両が到着するも

「くまモンラッピング車両」じゃなくて残念そうに見送るカメラを持った鉄男君がいた

この後 阿久根の町で給油

その後

CFカードの残量が無くなってきたので通りかかったヤマダ電機に寄る

w「CFカード下さい」

店員「CFカードってなに?何に使うんですかぁ?」

w「デジカメ」

店員「それはSDカードって言うんですよぉ」

w「私のはCFカードです」

店員「イマドキのデジカメはSDカードですけどぉ」

w「この辺にPCデポある?」

この旅で唯一遭遇したバカだった 

ヤマダよ・・・ちょっと店舗増やすとすぐ店員の質は悪化するな

頑張れよPCデポ!ついでにコジマ&ビック

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R3から分かれたR389で長島へ渡る

新かごしま百景 汐見・上がり浜の段々畑付近かな

長島は熊本かと思っていたがまだ鹿児島だった

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長島の蔵之元港から天草の牛深港へ向う本日2度目の渡航

車を止め支払いなどをしていると 335クーペのナンバーを見て

「私たちも埼玉からですよ」と話しかけてきた人がいた

埼玉の某市の議員団が視察名目で九州を周っているらしい

予算の関係でずっとレンタカー 

スケジュールはハードだがその人は楽しいと言っていた

立候補しようかな

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30分程の船旅だか 今朝方のフェリーよりは大きい

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車を停め

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おやつを食っていると

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県境を越え いよいよ天草に

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フェリーで通過した県境の空は見事に晴れていたので

今日もあわよくば夕陽をと天草下島の宿までの道を西海岸線を選んで行くが

陽は薄い雲に阻まれていた

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夕陽をあきらめ国道の案内標識に出てきた 大江天主堂へ

下調べもしない旅でここがどのような場所かは分からないが

放課後の児童たちが走り回って遊んでいた

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その後も雲は途切れないまま日没を迎えた 遠く霞む陸地は長崎か

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この日の宿は 下田温泉 泉屋旅館

部屋に荷を解き

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さっそく風呂で 温泉を飲む 旨い

飲める温泉が好きだ

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推定体感湯温39度のやわらかな湯は 

湯船に存分に掛け流され溢れる 湯量からして新鮮感にも溢れている

シャンプー後 温泉で流してみると 案の定リンスはいらなかった

その事を宿の主人に話すと とても喜んでいた

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この日は渡航を2度するため 夕食の時間が読めない行程

冷めたご馳走を食うのもなんだかな・・・と思って

定食的なものでもいいやと ビジネスプランを予約していたのだが

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普通の旅館だと遅い夕食時間にもかかわらず

私が風呂から上がる時刻を見越したように設えてくれた

新鮮な「かわはぎ」はいままで食った中で一番でかくて旨かった

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その他にも最安値のパックとはいえ 作りたての料理が登場したので

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ビールだけでは足りずに←なんで?

本日の焼酎は 天草を水割りセットで

     ここでも焼酎はやはり銚子で出てきた

備忘録

255.2㎞  46.9㎞/h  8.6㎞/ℓ

根占~山川 ¥2100(割引券)

蔵之元~牛深 ¥2700

泉屋旅館 ビジネスプラン2食付 ¥7350

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コメント

わわわわっっ!CFカード通用しませんか・・・汗・涙・悲劇・・・店員に飛び蹴り

waniさんのとこへ来るとお腹がすくのは私だけでしょうか。
くぅぅーーーかわはぎ美味しそうです。
やはり砂蒸し温泉でも足クロスして頂かないとぉ~

うれしいね 旅の後にこのようなハガキが来ると
それも、、一筆加えられていて、、次回もここに泊まりたくなるね
かわはぎの口元が。。。。
んだな、、、たまにはよ~く 温まらないとな。。。。って
まさか、、つった、、んじゃ、、ないよね(*^ω^*)ノ彡?

こんばんは(^O^)
カワハギのお刺身・・・食べたことない・・・(´・ω・`)ショボーン
いいなぁ(@ ̄ρ ̄@)ジュルっ
そうか、私も立候補しようかな視察で食べに行けるかも・・・コラコラ
に浸かったも、たまにはよいよぉ~(*^ー゚)bグッジョブ!!

九州の地名は見当がつかないので、トレースするのに時間がかかりました。
1日で大隅半島の先端から天草まで行ったのですね!!!
学生時代の旅行では島原から三角に渡った記憶があり、天草へは行っていないな。
カワハギのお造り、あの口素敵です!

はるさん こんにちは

真空跳び膝蹴り←古い
くらわしたい状態でした

結局手に入れましたが
SDカードの横にひっそりと置かれていたのは
SanDiskの上級品だけでした・・・そろそろ絶滅機種入り

砂むし風呂
夕陽を楽しんだ代償で時間切れでした
「英」と同じくらい心残りです・・・どちらもいずれまた

あさひさん こんにちは

なんだ
かわはぎの口がどうかしたか

んだよ
ケツの調子もいいし涼しくなったしな
足つったり上げたりばっかしもしてらんねぇだ←意味不明

ゆ~くり温まって足つらねぇようにしたんだよ←結局つるのか?

長旅の先の事まで気遣ってくれた葉書うれしかったじょ

mikちゃ こんにちは

かわはぎは足がはやいし←はしるのか?
安いから料理屋なんかでは
手間と採算の都合で出してない店がほとんど

でも旨い
身はもちろん肝もいける!waの一番好きな刺身
漁港近くの小さい旅館や民宿でありつくのがいっつも楽しみ

ふふふふふ
今度はかわはぎで釣れるかな
そうだ一票も付けるぞ←選挙違反

しゅうちゃんさん こんにちは

しゅうちゃんもかわはぎは口?

九州の距離感に戸惑った一日でした
前日の大隅半島は北海道並の移動時間
この日は渡航の関係もありましたが
国道の流れは関東の地方と変わりませんでした

渡航は時間が合えば便利で
仕方ないことですが けっこうな費用になりますね

以前、ツアーで九州を廻った時も、バスごとフェリーに
何度か乗ったのを思い出しました。
最初は、フェリーに乗って、種子島の方まで行くのかと
思っちゃいましたが、あの辺りって、よくよく見ると、
湾が入り組んでいたり、島が思いのほか多かったりで
陸路を行くより、フェリーで横切った方が便利だったりしたんですね。
夕陽は見れなかったようだけど、昼の空のコントラスト
ほんとに綺麗で、気持ちいいドライブ?クルーズか?だったでしょうね。
宿の風呂も、魚も、いいですね。飯の写真の撮り方も参考になりました。
新鮮んなかわはぎ←食ったことねぇけど、と、天草はさぞかし旨かった
ことでしょう。

潤三郎さん こんばんは

朝のフェリーは
夕陽でルート変更した時点で必然ではなかったんですが
千円分の割引チケットに釣られての渡航
昼のフェリーはルート的に必要な渡航でした
九州の西側はおっしゃる通り島だらけですからね

ところで かわはぎ未体験だと
いかんな!絶対オススメだ❗️
ふぐより鯛よりうめぇことまちがいなし
肝を醤油に溶いて。。。う〜食いたくなってきた
こっちだと千葉か西伊豆辺りの
安宿か民宿にリクエストしとけば食えますよ

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