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家から30㎞ほど朝のドライブ
秋の彼岸の巾着田では曼珠沙華が見頃
昔はこの付近で巾着状に流れを変える高麗川沿いに田んぼがあったので巾着田
ちなみに高麗川の「高麗」は高句麗の高麗
ここは高句麗からの渡来人の里でもある
ここの上流に川の家があって
まだ洟垂れのころ 川越にあった祖母の実家から
又従姉妹たちとSLに乗って川遊びに来たかすかな記憶がある
記憶はかすかでその頃 川越線にSLが走っていたのか
接続する八高線でSLを見ただけなのか定かではない
もしかするとSLを見に来たのは違う日だったかもしれない
駐車場で交通整理をしていたシルバーの方に
その当時のことを聞いてみた
するとたしかに
このすぐ上流に川の家は存在していて
この辺りは一面レンゲの咲く草原や竹薮と田んぼ
曼珠沙華は その畦に少しあるだけだったそうだ
その後 昭和40年代後半に・・・・以下略
すると いつのまにやら混んでて来るのがいやになるほど有名になった
秩父の往き帰りに近くを通るのだが そんなこんなでこの時期には来なかった
のだが 朝なら空いているだろうと川越での野暮用ついでに寄ってみた
朝は8時にここに到着したのだが すでに駐車場渋滞が発生していた
そういう時は第二駐車場に行くと群生地にも近く混雑ゼロだったとカンがさえた朝
彼岸になるのを待っていたかのように咲いた
曼珠沙華の咲く河原では
様々な人たちが
様々なスタイルで連休の朝を楽しんでいた
里山通信での満足の昼飯の後は カフェの庭を散策
この日は30度を超える気温だったが
北信濃の森は
武蔵野よりも
秋の色が
濃くなっているようだ
植物には詳しくは無いのだが
季節の狭間には 紫の花が多いような気がする
綺麗な花には毒もあるようだ
愛らしい姿にも毒があり
見るからに毒がありそうなものには やはり毒がある
どうせ毒なら分かりやすい方がいいと思う性格だな俺
などと・・・どうでもいいこと思いながら散策していると
ランチのお客様のひと段落した森カフェさんが
ムヒを片手に庭を案内してくれたり 草木花の名を教えてくれたり
時の経つのも忘れ すっかり長居してしまった
夕方からは台風の影響で天候悪化の予報 渋滞も避けたいし
この日はここらで おいとますることに
森カフェさん 美味しく楽しいひと時をありがとうございました
さて
地図を確認すると
ここから自宅は上信越道は須坂長野東ICあたりから乗ればひとっ走り
なのだが
天気は どうやらもちそうな雰囲気
上信越道の数区間分をR406と並びこの辺りに来たら外せない道
長野県道35号線は長野真田線で南下
途中 刈入れの終わりコスモスの咲く畦で一休みすると
あとは一気に ほぼ全線白いセンターラインの道を先行車をパスしながら
新地蔵峠を越えて真田の里へ
この区間トンネルだらけの上信越道よりもずっと快適な道だ
真田からは 稲倉の棚田に代表される日本の原風景を眺めながら
長野県道4号線をダウンヒル
まだまだ名残惜しい初秋の信州だったが
夕刻からのどうでもいい野暮用を思い出し
佐久からは つまらないけど一本道へIN
連休の渋滞もそこそこで無事帰宅で
大好きな道たちを彷徨った信州への日帰りドライブの終了
455.6㎞ 10.0㎞/ℓ 55.3㎞/h
天気が良ければ出かけようと考えていた3連休初日の土曜の朝
天気の様子見ながらうだうだしてたら出遅れた
午前7時の関越道はお決まりの連休渋滞
これじゃ
軽井沢だ万座だ志賀高原だの観光地はどこも混んでいそう
で 高崎ICで関越を捨て観光客が少なそうなR406を辿るドライブに変更
この国道は全線制覇済みの
観光車両はめったに通らない大好きな道
R406は上州高崎と信州は白馬を結ぶ歴史ある街道
そんな街道らしく道の名が次々と変化する
起点(終点ともいう?)の高崎から長野原辺りまでは「草津街道」
ダム工事で改良の進むR145との供用部分や
こんな面白い交差点からR144と供用された辺りからは
「上州街道」と名を変え上田へ向うR144と分かれると
R406は復活し「大笹街道」と名乗り菅平高原を通り
信州中野・小布施に向うR403「谷街道」と
須坂の宿場で交差し向きを変え
R406最大道幅?の橋で千曲川を渡ると
長野市内は善光寺前を通過
ここいら辺りからは「鬼無里街道」とまたまたまた名を変え
白馬まで素敵なワインディングロードが続く・・・のはいいのだが
藤岡の上信越道分岐から
素直に来れば通常時なら1時間もかからないであろう道のりを
ま いつものことながら趣味の道で来たので もう時分どき
善光寺といえば そばだ!
いや ああいう門前の名物そばは 深大寺がいい例できっと・・・以下自粛
それよりこの辺りだよな 旨いパスタ食えるのはと
りんご畑の中の道を北上 たどり着いたのは
長野市から10分ちょっとの隣町 飯綱町にある 森カフェさんち・・・じゃなくて
森カフェさんの店
このカフェの庭や北信濃の山野草を 森カフェさんのブログ で拝見していて
あっち方面に行ったら寄ってみようと ずいぶん前から思っていたのが実現
店に入って森カフェさんに
「はじめましてwaniですヽ(´▽`)/」ってあいさつしたら びっくりされた 歓迎された
しかし・・・私も初対面の人にwaniですヽ(´▽`)/
ってあいさつしたの初めてだから自分でもびっくりした←意味不明
信州は水も旨い
まずは喉をうるおし注文は
パスタランチフルコース
数種類の中から選んだパスタは
和風きのこ(和風だし系)
ホタテがいっぱい きのこの食感ストライク
キャベツの甘味が生きていて しその香りで食欲倍増
こういうのは 箸で食いたいね←もう食ってるし
自家製のなすの漬物は香り香るまさしく香の物
こいつとパスタの皿に残った汁で飯食いたい
フルコースの飲み物はビール・・・じゃなくてアイスコーヒーを選択
菓子は もちろん自家製アンズシフォン(*^-^)
ごちそうさま
食後にはカフェの庭を散策 写真も撮らせていただいた そん時の写真はまた後日
陽射しはまだ暑いけれど
そこに浮かぶ雲のカタチは夏のそれとは違う9月の雨上がりの出先の時分どき
と ある肉汁うどんやを探していたのだが見つからない
ま 肉汁うどんなら なにも出先で食うことはないと探すのをあきらめたとたん
うまいぐあいに そば屋がある
これは デジャブでもある
以前も同じ行動をとっていて ここのそば屋で図々しくもUターンを切ったことがあった
↑つまるところデジャブではなく 学習能力が無いだけである
そう何度もUターンさせてもらうほど図々しいことはしたくないし なにより腹減った
久しぶりに佐野のそばもいいなと入店
この辺りに来ると食いたくなる「大根そば」は魅力
が 「けんちんつけ汁そば」との間で15秒程火花が散った
けんちんは もう少し涼しくなってからと火花をおさめ
結局 大根そば いか天付を注文
佐野・足利周辺は
たいていのそば屋に 大根そばがあってそれぞれの個性がたまらない
手打ちそば杉田は 初めての店だが さてどんなものか・・・
歯切れのうれしいそばは 喉越しもうれしいもんだ
大根もそばと程よく絡める 切り具合茹で具合シャキシャキ具合
汁は 甘さを抑えたちょいドライ系
で いろんな 大根そばがあるが そばと大根の一体系が私のストライク
ごちそうさま
まだまだ程遠いが この周辺のそば屋全店巡りがまた一歩すすんだ
午前中は雨も降りそうになかったので
久しぶりに 長瀞の七草寺めぐりでもしようと関越道は花園降りて
埼玉県道82を行くも 秩父地方は朝から雨模様 最近よく降るセプテンバーレイン
またいつか 天気の良い日にと秋の七草めぐりは延期
荒川を離れた山中まで県道82を進むと
こんな所にという感じに突然現れるのは「旅籠一番」
秩父札所一番の寺のすぐ前
秩父札所三十四ヶ所巡りを始めるのはやはり一番からがいいのだろう
これはもう少し準備してからやることにしてとっておく
そんなこと考えながらR140からR299へ秩父市の先の小鹿野を抜けて
上州は上野村にでもうどんを食いに出ようとしたが 午後からはもっと降るとラジオは言う
R299沿いに ダリア園のステ看板が目立つ
「園」なら傘差してでも歩けるかなと 初めての道で両神神社方面に向うと
両神神社行き止まりの手前の県道沿にダイア園があった
幸い雨はあがってきた
ダリアは子供の頃祖母から
毒だからいじっちゃだめとよく言われたことしか覚えていない花
300種類ものダリアを50種類位見てたら飽きてきた
引き返して園のおばちゃんに毒の件を聞くと
ダリアはいじると枯れるから子供にはそう言って聞かせるんよ だってさ
秩父はそばが旨いのだけど 小鹿野に来たら「わらじかつ丼」もいいらしい
町中のたいていの飲食店には こんなのぼりが立っている
さっきのおばちゃんにおすすめの店を聞くと 教えてくれたのが「ななたき」
おなか減らしてから行ってねとも言われた
なるほど
わらじは2足ないと「わらじ」じゃなかんべな
上にある空いた皿には何も無いんだけど・・・
食いやすいように一枚どけておくのに使用するようだ
でかいけど薄めのヒレ肉はさっぱり揚がっていて ちょい田舎甘めのタレが合う
そんなに腹減らしていかなくてもぺろりといける旨さ ごちそうさま
道端の女郎花も花を咲かせ 秩父路は秋のはじまり
梅雨入り前に
余っていたプランターに種から蒔いた朝顔は
8月の終わりの日になってもまだ
ゴーヤのネットを占拠する手?を休まず
ほんの少しの隙間を見つけては
様々な色の花を毎朝咲かせている
ゴーヤと朝顔は相性がいいようで
朝顔のおかげでゴーヤのあかるむのが阻止され
実の締まったでかいゴーヤが出来る・・・気がする
とはいえ
朝晩に吹く風は真夏のそれとは違ってきている
風の音にぞ おどろかれぬる・・・にはちとおそいか
だが 近年夏が長くなった
昼間はまだまだ暑い埼玉
この日は日中35度のさいたま市で夕方野暮用が終わる
さて夕涼みだ!ビールだ!←なのか?
電車で来ているのでどこでも飲める
土曜日のさいたま市内は いたるところに赤のフラッグ
浦和レッズ
のホームゲームのある土曜日
どうせ近くにいることだし!ということで 埼玉スタジアム2002でやることに
ピストン輸送のバスに乗ってスタジアム
当日券のバックスタンドのチケットをゲットしたら 場外の屋台へ
とりあえずビール
あとは適当にタコスだ
やきとりだで 喉と腹を落ち着かせる
日中は暑かったけれど 夕暮れ時の風は心地よかった
風に乗って スタジアムから歓声とブーイングが聞こえてきた
選手紹介が始まったようだ間もなくキックオフ 追加のビールを買って席に着く
スタメン
今日の餌食対戦相手は新潟だが
今年浦和から移籍した達也には暖かい拍手
前半0-0
場外では夏休み企画で花火が上がる
追加の・・・何杯めだビールを買って席に戻ると
62分
先制ゴール
久しぶりの40,000越え
ファン・サポーターは先日の選手との約束を守った
勝利の瞬間
選手たちも約束を守った
ゲームが終わっても帰る人は少ない
選手たちが勝利の挨拶にピッチに出てきて
一緒に
We are Diamondsを歌うまで帰らない
熱気の冷めやまないスタジアム
夕涼みのつもりが余計に汗をかいたようだ でも心地よい汗だ
さて どこかで飲みなおすか 勝利の美酒を
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