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2013年8月10日 (土)

帰路は街道を巡って土産とか

帰る日の朝は

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部屋のすぐ下を流れる飛騨川に架かる

高山本線の鉄橋を行く飛騨○○号?の走行音で目覚めた 

さらに 露天からは川も鉄橋も遮蔽物無しで眺められた

マニアにはたまらない宿かも?と普通列車を一台やりすごして朝風呂からあがる

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祭の続く下呂の町中で給油

GSの店員が子供神輿の列を停めてくれて(見ててもよかったんだが)帰路のスタート

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あてのない旅だが

祭や夏雲を見ていると 旧街道を巡って帰るのもいいもんだと思い

R275裏木曽街道

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帰る日なので土産も考えながら街道を走る

まずは ツーリングマップルもおすすめの「栗きんとん」を購入

要冷蔵のくせに 何箱も購入したのに けっこう高いのに 真夏なのに

こんなちゃっちい保冷袋はまだしも もっとちゃっちい保冷剤も別売り・・・せこいな

そのままじゃ持ち帰り出来ないの当たり前なのに この商行為に呆れたけど土産にした

国交省登録制だからって勘違いしてるのか?

定休日は有るし役所的な田舎っぽい商売やってる道の駅けっこうある

そんなこんなであまり立ち寄りはしないのだが ま そろそろ淘汰がはじまるんだろうな

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さて味は 正月に食う「栗きんとん」とは別物で土産としては好評だった

       私はきりっと冷やした純米吟醸に合わせた

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R257に別れを告げ

県道3から裏木曽街道の続き小さな宿場の残る県道6で国境を越えR19中山道に合流すると

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中山道は妻籠の宿場

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あ~観光地な耳障りなガイドの声の団体客一行をかわしながら しばし散策

遅い車と団体客はせっせとかわすに限る

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「休むのならここ」と駐車場のおじさんおすすめの旅籠の風情の残る「湯屋」に寄る

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素泊まりだったので朝飯まだ ここで朝昼兼用の飯にする

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季節のそばセット(海苔不要)

ま そばは観光地のそばだったが 季節の彩野菜たちと

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五平餅がとても旨かった

五平餅といえば白川郷で食ったのは 小判型で味噌&胡麻だれだったのだが

ここでは だんご型胡桃だれ こういう違いは面白くて好きだ

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気に入ったので10本ほど土産に買うと

湯屋のおばちゃんは地元産の米を400g おまけだよって持たせてくれた

保冷剤料金とるところに教えてやりたいもんだ

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宿場の外れの川を渡って駐車場に戻る

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街道で行ける所まで行こうとR256を東へ

途中から飯田への近道 県道8は大平街道をさらに東へ

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大平宿という昭和45年に住民は集団移住して廃村になった宿場を通過するだけの寂しい道

数軒の家はまだあるようで 

そば屋が一軒あって興味深かったが食ったばかりなのでスルーして飯田へ

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このまま中央道で帰ってもよかったのだが まだ昼をまわったばかり

県道16伊那街道を北上 県道22

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日本で最も美しい村? 大鹿村へ

以前来たとき買い忘れた

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山塩を買うためだ

この塩は ここいらに湧く温泉水から造られている貴重な塩でおひとり様「1袋」限定品

「3袋」ほど土産に購入←意味不明

おばちゃんありがとう!ナイショにしておきます←ナイショなのか?

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R152杖突街道で分杭峠を越え一気に北上 諏訪へ

このまま中央道で帰ってもよかったのだが×2

渋滞気味のようなのでR20甲州街道で甲府昭和ICまでスイスイ

さすがに夕方の甲府市内は中央道でスルー圏央道の青梅付近で

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エンジンオイルの警告

これから行ってもデーラーも店じまいの時間だが電話してみると

到着まで店を開けて待っているとの返事 ありがたいことだ

日の暮れた都道5は新青梅街道でエンジンオイルを補給にデーラーへ

県道40は志木街道で都県境を越え帰宅 多くの街道を走った 

         二泊三日の夏のツーリングが終わった

375.8㎞  45.5㎞/h  9.3㎞/ℓ

 

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コメント

暑いのがお好きな人には嬉しい日和で何よりです?誰が物好きな

保冷剤のおかげで美味しくて何よりです。。。純米吟醸冷酒と合体そりゃまた
二刀流の達人でこれまたあっぱれ何よりです。
へえ~高級車も腹減ると日本語で催促するんですね山道で妬け起こされなくて何よりです。

w号も 腹減ったんだべな、、かっ?
良かった 新青梅も志木も通って帰れたのなら
おひとり様1袋のところ 3袋も
やるな~
今度 オラとスーパー行こうやっ
スーパーは頭硬くていかん どーしても 一人1個だってよ
綺麗な 川 トンネル 緑 もぅ なんもいう事ねぇな
癒されたべ、、、明日から シンクロ練習励みましょう

「ツーリングマップル」を片手に脳内追走をさせていただきました。
いつも思うのですが、waniさんのドライブはルート選定が本当に素晴らしい。
今回もまた常人が決して選ばないであろう道を走りまくっておられ、そりゃもう羨ましい限りです。
あぁ、私も旅に出たい・・・(涙)。

森カフェさん こんにちは

そちらも連日の猛暑ですか
信州も暑いのでは お盆はどこ行っても避暑にならないですね

こう暑いとビール通り越して
きりっと冷えた純米吟醸にたどり着いちゃいますよ

おかげさまで
山奥で焼けなくて良かったです
褒美に暑いの我慢して洗車してやりました

あさひさん こんにちは

ホントは
関越道まで行って帰るつもりだったんだ

まさか新青梅ー志木って最後まで街道走るとはな

おかげでうどん食いたくて
食いたくて帰った晩は夢にでてきたよ うどん街道だなあの道は

ふふふふふ
大鹿村の売店のおばちゃんにおねえさんって言うだよ←意味不明

まじ暑いな水浴びしてぇな
西武園遊園地でも行ってやってくるか

wataさん こんにちは

今回は(も?)
計画不足で適当なルートでしたが
空いている道を行くというテーマ。。。なのか?
にはバッチリ合焦した道たちでした

下呂からの帰路はルート選択に迷いました
もう少し南下してから東へのルートも楽しそうで
またすぐに出かけたくなりました(*^-^)

始めと終わり(最終章)にお邪魔してたんじゃぁ~
さっぱり、どこに行ってたのか分からず。。。
さかのぼって、見てきました
う~ん 白山とか馬籠とか行かれたんですネ

さすが、waさん。。。から出す 
お姿セクス~ィだんネ
んでも、足 攣りまっせ~
温泉の床は滑りやすいので くれぐれも ご注意を

舞妓さん こんばんは

どこ行くあてもなく
風の吹くまま 気の向くまま
ハンドルを向けてアクセルをあおる
いつもそんな旅で そんな旅が好きなんだ

宿は温泉があればよし
攣った足を伸ばせるしな。。。じゃなくて
無くとも酒があればよし

今回は信州経由で帰ったけど
今度は尾州を通るかんな待ってろよ

ルートをトレースするのに時間がかかり、コメント今になってしまいました。
人が居ない妻籠の写真、平日だから撮れるんですかね?
何度か訪ねていますが、必ず観光客(自分も含め)が写っていま。
保冷剤、ある豆腐屋さんへ行ったら、袋に入れたおからを冷凍した物を保冷剤かわりに入れてくれました。
家に帰って融けた、おからを食材として使ってくださいって!

綺麗な景色ですねぇ~、ふんとに綺麗だし、写真の画質が違うんだよね。
景色も勿論なんだけど、物撮りがいつみても抜群なんだよなぁ~
どうやったらこんだけいい栗きんとんと山塩が撮れるのかわかんないので、
とりあえず実物を下さい。←やっぱそこか
天城隧道を思い出させるようなトンネルや、妻籠の旅籠に、太平宿ですか?
こう言う所いいすね。それと、涼しげな川も。いい旅してるなぁ~、
んで?ばぁちゃん騙して?三つもふんだくって来た山塩、
あれってどんな使い方するんですか?

こんばんは

栗きんとんも美味しそうですが
やっぱり五平餅が気になる私

あてのない旅にも憧れます

しゅうちゃんさん こんにちは

この日のルートは
空いていましたが酷道・険道に近いものでした

最近の平日はバスツアーの団体が多いですよ┐(´д`)┌ヤレヤレ
たまたま団体をスルーできた場所でのショットでしょうか

商売人はそうでなくちゃ!
って・・・普通のケーキ屋とかでも持ち帰り時間を聞きますよね・・・
真夏に(じゃくても)要冷蔵品をそのまま渡すなんて

潤三郎さん こんにちは

今でしか?走れないところに
どうしても行ちゃうのが私の車旅のスタイルなんでしょうか

ま 妻籠なんかは年取ってからでもバスツアーで行けるけど
廃村になった大平宿なんざぁ 誰も行きませんからね
それだけに 一軒だけあったそば屋をスルーしたのが・・・また行くか

希少な山塩は
やっぱ塩むすびが一番だって 
ばあちゃん・・・いや ねえさんが言ってたで

まったんさん こんにちは

五平餅は
土地によって味も形状も違って
単純な食い物ほど郷土色が出るのだと
食の奥の深さに驚きました

五平餅を巡る宿場の旅
そんなあてのない旅を
帰ったそうそうなのに妄想してしまいました

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