日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »
大暑の今日 関東は朝から夏日
天気にも誘われて
いつもと違う初めての道で足利へ
利根川を渡る手前の県境の暑い町は
ひまわりが咲いていたり
祭りの準備がしてあったりでまさしく夏本番
夏といえば 一日遅れようが三日遅れようがうなぎ
うなぎは埼玉の荒川・利根川流域が旨いし
関東平野に流れる川の流域は昔から川魚を食わせる店が多い
のだが・・・もう県境を越えて栃木に入ってしまった
ま 足利も渡良瀬川流域の古い町
少し走って探すと数多くのそば屋に負けず うなぎ屋も多い
せっかくなので渡良瀬川に一番近い? うなぎ金箱に入る
昨今のうなぎ稚魚高騰問題のわりには 安めのメニュー
初めての店だし不安がちょっとよぎる それとも郊外だとこんなもんなのか?
おっ!
欄外・・・じゃなくて簾の中に特別メニュー発見~注文
特上うな重登場
肝もでかいぞ
飯と蒲焼が二段重ねで別々に出てきた
ちょいと一本付ける人にはいいかもしれない
が 一本付ける訳にはいかないので 飯にタレと一緒に自力で乗っけて食うことに
うなぎ三尾分のいいとこ取りだけあって肉厚で旨い
こりゃお値打ちだヽ(´▽`)/
ごちそうさま
野暮用ついでにちょっと寄り道
朝っぱらの8時台には到着したのだが すでにくそ熱い
なにしろここは 熊谷の隣町
十万石饅頭でおなじみの←テレ玉のみ
最近は「のぼうの城」
で ちょっと前は足袋でおなじみの忍十万石は行田は古代蓮の里へ
ここ数年
かかさないで寄り道しているのだが
今年ほど葉の生茂った「古代蓮」を見た事が無い
なんでも今年は 養分を多めに入れたらしい
ここの古代蓮は 2000年前の種がひょんな事から見つかって開花したのだが
2000年前の茂り具合や咲き具合なんか分かるわけが・・・
古代蓮のほかにも
原始蓮とか色々あって
梅雨が明けたとたん すっかり夏になった空の下
様々な蓮を楽しめるのだが
あまりの暑さに蓮の名は忘れた
唯一覚えているのが
この「真如蓮」
こういう色白の清楚なのが好みなんだよね
そんなこんなで散歩したり写真撮ったりしてたら汗びっしょだけどまだ9時台
「朝飯」は肉汁うどん
ここいらも水田の裏作の小麦の産地
熱い夏には地粉の香る細めのうどんもいいもんだ
ちなみに行田は武蔵国だが武蔵野ではない←キッパリ!
用事を済ませ 日没前に帰宅
連日の夕立も今日はなかったようなので
久々に庭の野菜たちに水遣り
ゴーヤのネットにからませた西瓜が ずいぶんと成長していた
野反湖畔を後にすると そろそろ時分どき
さてと・・・
すぐ近くには 川底から温泉が湧き出て
《↑2年前に会った知らない人》
川がそのまんま湯船になっている 究極の天然温泉があるのだが
この日はこんな所で 尻を焼いている場合ではない
野反湖のある六合村(今は中之条町ちなみに発音はくにむら)
に来たのは 大好きな愛用品を購入するため
暑い時期だけだけど 3年も部屋履きに愛用した「こんこんぞうり」
「すげ」がはみ出してきて さすがにそろそろ引退させないと
部屋が「すげ」だらけになってしまう・・・なっている
このぞうりは六合村のばあちゃんたちが 近くの尻焼温泉↑の川原で
「ねどふみ」⇒(温泉を使って柔らかくする事)した
「すげ」に端切れを巻いてこんこんたたいて作るのだそうな
売っているのは女子用が多いのか なかなか私に合う大きさが無いが
いつも店の親切なおばちゃんが探して選んでくれるが柄は選べない
前回よりは涼しそうな柄だ
購入 あと3年こいつと付き合う
さて 草津だけが温泉じゃないよ状態の数多あるここいらの温泉地の誘惑を断ち切り
牧水で知られる 先行車またまたゼロの日本ロマンチック街道は暮坂峠で
六合村を後にする 飯にする
到着は
ここいらに来ると寄るのが楽しみな 美野原茶屋に昨秋以来の訪問
程よい気温なので いつものテラス席につく 外だから夏の虫もいる
いつもは盛り系のうどんなので
この日は カレーうどん
夏野菜の仕込まれたカレーうどんは なぜかホッとする田舎のばあちゃんの味
野菜や天ぷらたちの隙間から麺をちょいと手繰ると いきなり耳の登場
いいなぁ 麺は一番旨そうな箇所から食うに限る
そうする事によって最後までずっと一番旨そうな箇所を食える←だからなに?
目の前の畑で採れた野菜たちも新鮮で旨い
ゆかりのふりかかった白飯は カレーうどんの汁と自家製の漬物でやっつけて
かぼちゃの焼いたのがデザートだ
ごちそうさま
395.4㎞ 65.3㎞/h 9.6㎞/ℓ
休日の早朝
自宅から1時間のハイウェイクルージングを終えると上信越道は松井田妙義IC
朝の霧か
梅雨の雨かで見通しも悪くウエットな状態の
群馬県道33で地蔵峠を越え 群馬県道54に繋いで二度上峠を越える
晴れていれば上信の山並みが見渡せる二度上峠も霧の中だが
こんなコンディションのドライブも
へたれドライバーの操作に対する車の挙動が分かりやすく好きだ
なにより 朝のこの県道たちは空いていて
北軽井沢という観光地に直結しているのに
観光道路のような渋滞が無いのが好きだ
時間など気にしない気儘なドライブ そんなこんなでここまで一気に来たので
北軽井沢の「浅間大滝」に寄ってみた
誰もいない滝までの道をマイナスイオンたっぷり浴びながら往復してくると
老犬を連れた婦人に出合った 熊除けの鈴を持っている
なんでも ここいらは熊が出るそうで婦人も 犬を連れていても滝までは行かないと言う
行って来てから聞いた話でよかった・・・のか?
草津道路を北上
ブログ仲間の潤三郎さんに教えられたコマクサを見るため
潤三郎さん同様普段はスルーの道の駅「草津運動茶屋公園」に寄る
霧に濡れたコマクサに手を合わせ 公園を後に野反湖へと向う
観光地草津温泉は群馬県道55を使ってエスケイプ
草津側は改良された快走路 六合側は1.5車線の荒れた路面だが
R405に抜けるまでの区間 先行車と対向車はゼロ
分断国道のひとつR405も野反峠まで走り放題曲がり放題
上信国境の人造湖だが 驚く事にここから流れ出る水は日本海に注ぐ
今の時期湖畔にはまだレンゲツツジが残っている
せっかくなので 1/10周
少し歩くだけで 様々な花に出会える
たまには歩くのもいいもんだ
そして 遠めにも見えるガレ場に人だかりがするので登ってみると
ここでも コマクサの可憐な姿を見ることができた
そしてこれからの季節この湖畔は
「ノゾリキスゲ」の見事な群落で埋まる
最近のコメント