伊豆北川温泉 山十旅館
伊豆スカイラインを冷川ICで降り県道12~県道111~112で突き当った
伊豆急行「伊豆高原駅」前を右に行くと 海岸沿いのR135 さらに南下
赤沢温泉~大川温泉をパスして 国道から海岸への道にそれると
伊豆北川(ほっかわ)温泉 山十旅館
この秋 上州の山十旅館に行ったが・・・全然関係ないね
玄関横の水槽の こいつと目が合った もしかして
正面の東には相模灘 左手の北には温泉街が望めたけど・・・
外観の通りの 民宿に毛の生えたような 宿
楽しみは温泉と料理
年の瀬の残照と浴槽内推定体感湯温40℃掛け流しの
ナトリウム・カルシウム塩化物泉を浴びる
泉質は 海の近くの割には塩気は少なく 湯ざわりもいい
ん~ いい湯だ
地球は今日も丸いなぁ←意味不明
近くには漁をする船 ちょっと先には伊豆大島も望める
小さな温泉場の夜は暗いだろうから 風呂から満天の星も眺められるかな?
やっぱ マイナーな温泉場のマイナーな宿って いいなぁ
この時点で 今宵の宿にほぼ満足
さて飯の時間までは 海でも眺めながら恒例の風呂上りのだな
2500円で別注した目が合った伊勢海老はもちろんだけど
肝で食う 新鮮なかわはぎ 旨いね
も・・・もちろん ほうぼう お前も旨いよ!だからこっち見るなよ
橙の横は 干し柿 女将さんが作ったんだけど・・・
翌朝 軒に吊るしてあったのをカラスに持ってかれて くやしがってた
金目鯛は しゃぶしゃぶで ポン酢には橙を搾って
地酒 「北川びと」
普段は 酒を味わうための酒を飲んでるけど
翌朝
この宿ならではの出来事があった
宿 「朝食遅れますけどいいですか?」
私 「いいですけど・・・どうしたん?」
宿 「漁に行った船の帰りが遅くなってて 刺身の魚がまだ来ないんです」
私 「・・・・・」
よく居酒屋なんかで 注文した料理が なかなか出てこないと
「今ごろ 釣ってんじゃねぇ」 なんて冗談で言うけど・・・冗談じゃなくて
リアルに遭遇した!
これは 凄い事だ!!
観光旅館じゃ ぜったい無い事だ!!!
で 獲って来たのが あじといか なんだけど・・・
いやぁ~まいった まいったよ!
こんな あじやいか 食ったこと無い
あじは プリップッリで甘いし
いかときたひにゃ立ってるし 新鮮な肝も・・・以下略
それにしても あじやいかで こんなに感動するとは思ってもみなかった
食後散歩に出て
帰りがけに女将さんが
自宅の山で採れたみかんを持たせてくれた
・
・
伊豆の事 備忘録したいことがまだまだあってつづきますが
今年は これでブログ納めです
この一年 たくさんのコメントとかいろいろ ありがとうございました(*^-^)
おかげさまで 温泉と食い物で締め括る事ができました←意味不明
では よいお年を
備忘録
199.8km 43.4km/h 8.8km/ℓ
最近のコメント