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ちょっと那須まで行ってきた
東北道は鹿沼あたりで時分どき 鹿沼といえばニラそばだ←そうか?
とにかく早く食らいたいので この日は たまに行く八百比丘尼そば ではなく
鹿沼IC近くでニラそばの店を探し 玄そば文石庵へ
メニューには ニラ&ニラそばとある 「&」 が気になったが
他にニラの文字は見当たらないので ニラ&ニラそば大盛り を注文
ニラ&ニラそば
&は そばにニラを練り込んだ変わりそばに さらにニラが盛ってあるからだ
キリッとドライな汁で
そばとニラを絡めていただく
なんだ 変わりそばかよぉ~と思ってた私
ここのそばの喉越しのよさに脱帽
練り込まれたニラよりも 夏そばの香りがまさり 特産のニラの新鮮な甘みと
シャキッとした歯ごたえが・・・以下略
糧も旨かった
帰りにもらった店のパンフには そばとニラ生産者の名が記されていて
そばもニラも当然 鹿沼産
すっかり気にいってしまった私 今度来たら
もりそばに ニラをトッピングして ちたけ汁でいただきたいと本気で思ってるのだが
そんな注文ありかな
台風が関東に接近した 19日・20日は休日だった
庭の台風対策をする以外 当然ながら出かける気にもなれず PCを眺めていた
以前から使ってみたいと思っていた商品が 思ってたよりも安かったので
思わず ポチッと その品物が昨日届いた
「最安」 「送料無料」だったので ここでポチッとした
SP 70-300㎜ F/4-5.6 Di VC USD for Canon (通称A005)
カメラの交換レンズだ
レンズの商品名は長いのだが それぞれ意味があって面白い
で 要するにこいつは 望遠ズームレンズ
いままで 蕎麦や 温泉や 遠景とかは コンデジのCanon IXY
焦点距離は24-135㎜
花とかは デジイチのCanon 5D
レンズ交換の出来るカメラなのだが ほとんど100㎜マクロを付けっぱなし
気分で50㎜ 基本私は単焦点レンズが好きなので
標準ズームの28-135㎜は旅に出るときに持って行く程度
広角ズームもあるが ほとんど使わない
こんな レンズラインアップなので
135㎜以上の望遠の世界は 私の知らない世界になる
さっそく 庭のひまわりで 作動のチェック
これは150mm程なので ほぼ知ってる世界
300㎜だと さすがに でかく写るが
使いなれた100㎜マクロに比べると当然だが 「寄れない」ので
100㎜マクロの方が でかく写るんか? ん~ややこしい
私は カメラに それほど詳しくない
暗い室内から カーテン越しに西日に照らされた ひまわりを撮ってみた
VC(IS)が効いて 手ぶれが補正される ちょっと作動音がうるさいが
フラッシュや三脚を使わない私には必要な機能だな
この夏は こいつでちょっと 遊んでみよう
台風が接近しなかったら 買うこともなかったので
台風の置き土産
このブログを始めて 一年が過ぎた
昨日 台風にそなえて庭のゴーヤなんかの世話をしていて
そういえば・・・去年のゴーヤなんかは どんな育ち方だったっけ?
と 自分のブログを読み返して 気が付いた
「備忘録」って便利なもんだ
勤め先がぶっ飛んで「長い夏休み」に突入しての面白半分のタイトルも
ま 人生なんて 長い夏休み みたいなもんだろと今でもそのまま・・・
それでも こんな54歳のおじさんが 勝手に記してる「備忘録」に立ち寄って
コメント・ポチッと・いいね!をしてくださる方々に
感謝です
おい ガーガー食うのは植物だけにしてくれ
ちなみに こちらは 222日目のwaniさんのお庭の様子です(笑)
キラリにも感謝です
ここ埼玉にも 台風接近中
朝から不穏な雲行き 時折強い雨
ひと月ほど前 いろいろ植えた 植物たち
少しでも 台風から守ろうと 今朝は支柱なんかをチェックした
フウセンカズラは元気いっぱいに 小さい花をつけている
実もいっぱい もう少しで 緑のカーテン
デルモンテスーパーゴーヤも急成長している
これは雄花
雌花 受粉は自然まかせ
実も成長してきた 早く食いたい
このまま成長したら 食いきれないが お裾分けの予約も集中している
こちらも 緑のカーテンまでもう少し
本日食卓行きの きゅうり
明日の分(奥) 明後日の分(手前)
きゅうりは驚くほど成長が早い 毎日食っている
飲みに出かけたりして収穫を怠ると でかくなり過ぎて不味くなる
ひまわりには蜂がやってきて種をつくっている
このひまわりの種 去年ここでいただいたものだが
全然ちがう種類の ミニひまわりだった←ちがいすぎてちょっとショック
来年は 大きいのを育ててみたい
蝶の幼虫は葉や花を食っている
まっいいか どんな蝶かは分からないが
優雅に 涼しげに 私の目を楽しませておくれ
台風よ お手柔らかに
古代蓮を見た後 昼飯兼お土産を物色
行田には 知る人ぞ知る フライとか
埼玉県民のみ知っている 「うまい!うますぎる!!」のCMで おなじみの(笑)
十万石饅頭(江戸期の忍藩は十万石)なんかがあるのだが
この日の メインディッシュ?は
いが饅頭
一見 赤飯のおむすび なのだが 中身(具ではないと思う・・・)に
饅頭を使用している
っていうか 「饅頭を赤飯で包んでる」 が正解かな
赤飯の粒が 栗のいがみたいだから いが饅頭だったかな?
赤飯も饅頭も ハレの日のご馳走 一緒にしちゃうなんて豪気だ
こちらの 小判型のコロッケ状のものは
ゼリーフライ 中身は当然ながらゼリーではない
簡単に言うと おからのから揚げ
たっぷりのウスターソースに 泳がせるように付けて食らう
小判の形=銭 → ゼニ → ゼニ― → ゼリーって説は本当かな?
こちらは 普段のおやつでしょ
地元の饅頭屋の いなり
甘みも醤油味も濃く 不細工ででかいのが 懐かしい味
デザートには かきもち
子供の頃 祖母がよく揚げてくれたのは 醤油味だった
醤油がたまって ちょっとフニャっとした部分がたまにあるのが 好きだったけど
もう食えなんだよな
今年も 行田の古代蓮が咲いた
ちょっと早起きして いつもの足利への道すがら寄ってみた
午前9時過ぎには 花が閉じてしまうので
朝の涼しいうちにと思ったのだが
この日も 朝から暑かった
蓮は涼しげなイメージなのだが 日陰のない池の中に咲いている
3000年前の種が ひょんなことから今に蘇って 花を咲かせた
古代蓮
それを目にすることって すごい縁だと思う
来年は おしめりの朝にでも 見てみたいものだ
古代蓮よりも人気だったのが 古代蓮を母親にもつ
今年デビューの新作?の蓮 「甲斐姫」
小田原評定で有名な? 秀吉の北条攻めの時 関東で唯一
落ちなかった城が ここ行田の 忍城
石田三成率いる豊臣軍の忍城包囲の水攻めに
立ち向かった姫がいた
その姫の名が 甲斐姫
甲斐姫が自らの名のついた この蓮を見たら
どんな表情を見せるんだろ これもロマンだ
中之条のうどん屋で たらふく食ってゆっくりした後は 腹ごなしに温泉
この辺りは温泉天国 すぐ近くには沢渡温泉や四万温泉 草津も近いが
無色透明系な気分のこの日は やっぱ沢渡温泉かな・・・と
群馬県道55号は日本ロマンチック街道を西へ
が 沢渡温泉への分岐点で 先行車がみんな沢渡温泉へ
こりゃ混んでるかも・・・
で そのまま日本ロマンチック街道を西へ 暮坂峠を一気に越えて
到着したのは 旧六合村(いつのまにか中之条町)の
一級河川 長笹沢川
この川 ただの一級河川ではない
一見 上州の山間部にある普通の清流なのだが
川風呂入口の看板があるので行ってみた
川の中には 素っ裸の男がいた
川の底からは 泡がポコポコしてる
堰から流れる水には 湯気が立ってる
ようするに 川のここの流域全体が風呂なので 川風呂なんね
さっそく私も素っ裸になって入ってみた
あちっ!推定体感湯温44℃ 尻が焼ける前に 足が焼ける
川底の藻がすべる中を 先客のいる木陰の対岸に到着
こちらは推定体感湯温38℃いい感じだ
先客と会話しながら しばし寛ろぐ
湯が熱いのは この写真の通り 上流からの水の流れが無いからだそうだ
水量が多い日は ぬるくて入浴どころじゃないらしので
この日は ラッキーな日だったんね
それにしても ワイルド感炸裂な温泉だ
小屋掛けの 共同浴場もあった
もちろん源泉掛け流し 加水加温なし
推定体感湯温42℃ ちょい熱め 湯の底はやはりすべった
風呂から眺める上州の空は 夏の空だった
どうせ梅雨時だと思い なんの予定も立てなかった休日の昨日
ところが 良い天気!
出かけなくちゃ 遅い午前にとりあえず関越道所沢ICへ
高崎ICでOUT
夏雲と生い茂った緑だけの
榛名山西麓の誰もいない道を 快走
計器の表示は 外気温24.5℃ 爽やかだ 時刻12:43 時分刻だ
そろそろ腹が減ってきた 数年前訪れて 再訪したいと思い続けている
うどん屋を探す事にする・・・店の名前は忘れたし 場所は大体は?・・・
中之条のはずれあたりの?・・・四万温泉への抜け道の?・・・
30分後 美野原茶屋 発見・到着
田んぼの中の案内看板に助けられた
爽やかな天気だったので 外のテラス?←家の庭でいただく
お通し?は 干し大根の煮付け
注文は もりうどんの大盛り
地粉の色と香り溢れるうどんを 色黒めの煮干系のだしの効いた
温かい汁で食らう 私の好きなうどんの食い方だ
育った土地のせいか? ツルツル・シコシコの色白の茹でたてよりも
茹で置きの ボソボソ・ボロボロの色黒が好きな私
もりうどんなのに 漬物や
ポテトのめんたいマヨネーズチーズ焼きなんかも付いてきて
ボリューム満点なのに
野菜天盛り合わせ
田舎のうどんやの野菜天をなめてはいけない(嬉)って何度目だ?
さやいんげんやなすが とても甘くて旨かったので
「旨い野菜ですね それにすごい量ですね」と聞くと
おかみさんは
「そこの畑でいくらでも採れるからね」と
家の裏の畑を指差し
「ゆっくり食べてきな」と冷たい麦茶を ピッチャーで持ってきてくれた
いや~旨かった 腹くち~ぃ ←埼玉弁で腹いっぱいの意
これぞ 田舎うどんだな こっち方面に来たら 昼はここだな
さて 腹ごなしに どこか温泉でも行ってみるか
夏から秋にかけて 北関東では 「ちたけ」という茸が採れるそうで
うどんや蕎麦の汁に「ちたけ」を入れると たいそう旨い汁になる
「ちたけ」狩りは 毎年怪我人や命を落とす人も出るほどの騒ぎだそうだ
そんな危険な?狩りに出なくても ちたけは味わえる
北関東の古都足利の蕎麦屋はどこも旨い
外したことは まだ一度しかない
住宅街にある なんの変哲もない蕎麦屋
手打ちそば 八蔵
さっそくメニューにある ちたけ汁そばを大盛りで注文
店の人に 「冷たいそばで温かい汁ですけど いいですか?」と聞かれた
何度も来てる街なのに・・・
地元の連れと一緒だったのに・・・地元民と認められなかった
ちたけ汁そば 大盛り
切り口ほど尖がってない やさしい喉越しの麺
足利の蕎麦屋では 薬味に 山葵じゃなく大根を使う店がけっこうある
ちたけ汁
ちたけ・ネギ・にんじんなどが たっぷりの油で炒められて
関東の色黒の汁で煮られて 器を持てないほどの熱々の汁
ちたけがたっぷり 以前食った八百比丘尼そば よりたっぷりだ
家のあたりだと ちたけは採れないので 夏のうどんやそばの汁は
茄子や豚バラがおなじように炒めて入っているし 汁の濃さなんか
似ていて それはそれで好きなんだが ちたけの香や歯触りは別
ちたけ狩りが 毎年大騒ぎになるのも よく分かる
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