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2010年10月

2010年10月31日 (日)

台風一過の庭

台風接近の前日、庭の雑草を抜いた。

(正確にいうとシルバー人材センターに委託して抜いてもらった)

同じ日に、左上の六歳臼歯を抜いた。

(正確にいうと歯科医に、以下略、、、、、)

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台風はどうやら 関東には上陸しなかったようだ

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食べごろをむかえる 庭のみかんも無事だった

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遅くに咲き始めた 西洋あさがおも 

小ぶりになりながらも 花を付け続けている

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蕾も まだたくさんある

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もみじは 紅葉まで あとひと月はかかりそうだ

私の六歳臼歯は 食べ散らかした「鳥の手羽先」のように

肉付きで摘出され 傷口はまだ縫われたまま

化膿止めと 痛み止めと 「やわらかいもの」が今の食生活

     早く 思い切り食いたい

2010年10月27日 (水)

蕎麦 そば一笑

昨日は、足利へ。

はっきりしない天気、紅葉はまだ先。

こんな日は、蕎麦しかないな!←そうか?

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足利の郊外 そば一笑

開店5分前 ちょっと早かった

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おまちどうさまーと 店の方が暖簾を出しに来た

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靴を脱いで入った店内は 囲炉裏があったり

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懐かしい小物があったり

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この日食ったのは 大盛りそば

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けっこうな量だ 薬味のねぎもたっぷり

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野菜天は

春菊 人参 茄子 茗荷 南瓜を抹茶塩で さらに

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饅頭の天ぷら これがいけてたよ 

天ぷらに刺さっていた傘で遊んでいた連れに

「どうぞお持ちください 今日は午後から雨ですから」と

お決まりのギャグを飛ばしながら 麦とろが運ばれてきた

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麦とろのとろろもたっぷり デザートは白玉

身も心も満足して 思わず笑顔になるから 一笑なのか?

2010年10月22日 (金)

温泉 田沢温泉 ますや旅館

蕎麦の後は、もちろん温泉

この日は、ぬるい湯に浸かろうと心に誓っていた

以前、この近くの温泉に来た際に、気になっていた

温泉があったので向かう。

蕎麦屋を出て、R144で鳥居峠を越え再び長野県へ上田をR18でパス

R143松本街道から少し入ったところが、

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長野県は青木村の 田沢温泉

車一台がやっと通れる石畳の道沿いに

数件の旅館と共同湯のある タイムスリップしたかのような

錯覚を感じさせる 小さな温泉郷

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その一角に 

島崎藤村ゆかりの宿 ますや旅館はある

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共同湯も良さそうだが この外観に惹かれて 立ち寄り湯を

お願いしたところ 受け入れてくれた

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この廊下を行けば 大浴場がありますと 係りの方が教えてくれた

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ここを曲がって

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さらに長い廊下を ミシミシさせながら進む

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瓶に生けられた 信濃の秋 いいなぁこういうの好きだ 

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貸しきり状態の 大浴場に 到着 

窓の外には もみじを眺められる露天風呂もある

この里の紅葉はまだだけど また来たいと入浴前に思ってしまった

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湯口からは 体感温度38.7℃?ほどの 私好みのぬるい湯が

かすかな硫黄臭とともに 掛け流されている 温泉はぬるいに限る

カップがあったので 飲んでみた 甘く素直な味 温泉は甘いに限る

ぬるい湯にゆっくり浸かって退屈しはじめた頃 

この家の小学生の子が入ってきた ちゃんと掛け湯してから浴槽へ入った

その後に 続いて入ってきたこの子の友達も まずは掛け湯 

温泉郷の子供達は 入浴のマナーもさすがだ 

大人がきちんと教えているのだろうな  

世の一部の大人達見習いなさいよ

この日は 職場体験の日で小学校はお休み 

朝から家で職場体験をしていたそうで 

将来はこの旅館を継ぐつもりだと話していた

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思わぬ話し相手が出来て さらにぬる湯にゆっくり浸かった私は

満足して 長い廊下を戻る 維持・管理はとても大変なんだろうが

いつまでも残して欲しい建物だ

ここは映画 「卓球温泉」の舞台だったのだと 帰りのロビーで知った 

2010年10月21日 (木)

高峰高原の紅葉とか

夕べは飲んだし、天気悪いし、ETC通勤割引の時間終わってるし、

どうしようかと思い、天気予報をチェックすると長野方面はかろうじて曇

雨が降らなきゃラッキーと思う事にして出動。

碓氷軽井沢ICで降りて

曇り空の中 浅間サンラインからチェリーパノラマラインへ

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色付いた白樺林の中

高峰高原までチェリーパノラマラインで一気に駆け上がる

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基本 高峰高原で行き止まりのこの道だがImg_6866

私の好きな道の一つだ

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高峰高原から見下ろすと 遠く小諸の街が見える

行き止りの チェリーパークラインだが 

湯の丸林道で県道94号と結ぶ事は出来る 

今日はセカンドカーのGOLFなので 底をすることはないだろう

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行っちゃえ

ダートは走らない私だが 霧と紅葉の中を砂埃とともに、、、

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池の平湿原からは 舗装路になっていた

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冬支度を迎えるスキー場に 落葉松が黄葉していた

スキー場を過ぎて 県道94号地蔵峠へ出る 長野と群馬の県境だ

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昼も過ぎたので 蕎麦屋を探す

本日休業の蕎麦屋の店先 霧の中楓がやけに紅かった

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空腹のまま 長野・群馬県道94号を ダウンヒル R144との交差点近くに

蕎麦の看板発見 腹減った私 看板どおり素直に進む

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本日の蕎麦は いっさく庵 新そばのはり紙が 期待を膨らませる

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大盛り蕎麦

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冷たく締められたかための蕎麦 私好みの濃い目の汁

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薬味は 辛味大根 満足

   さて 腹も膨れたし 次は温泉だ 

 

2010年10月19日 (火)

西洋あさがお

夏休みの始まりに琉球あさがおと一緒に買った

西洋あさがおが、今になってやっと咲いた。

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熱過ぎた夏の影響なのか?

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そういう品種なのかどうか?分からないが

季節外れの ような気はする

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蕾もたくさん付いている

  なにはともあれ 当分楽しめそうだ

2010年10月14日 (木)

八百比丘尼そば(おびくにそば)

湯の湖で鴨と戯れたので さすがに鴨汁そばを食うのはやめ

観光地はパスの私 とりあえず渋滞気味のR120いろは坂を下る

観光道路から離れ R122を快走 めざすは 八百比丘尼そば

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足尾で 栃木県道15号へ

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栃木県道15号は粕尾峠まで

上にあるような ヘアピンと勾配が続く道

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木々の色づき始めた 峠を過ぎても しばらくは

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こんな道

この日は どういう訳か ウエット状態が続く

落ち葉と絡んで すべるすべる 

だけど好きな道 今日も遠回りして来てしまったのだが

私 落ち葉よりも にらと絡みたい

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昼の混雑が済んだ八百比丘尼そばに 予定通り 到着

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この日は もりそばに にらと ちたけ汁を追加

初めて来たとき にらを注文したら いきなりにらが そばに絡んでいて

びっくりしたのだが この日は 別にするか 絡めるか聞かれた

あの日から にらと絡みたくて 悶々としていた私、、

もちろん 絡めてくださいと注文 

ちたけ汁は ちたけ という名のきのことネギを炒めた汁

そばとにらが 温かく濃いめの汁にからんで いうことなし

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もりそばの汁も 私好みの 濃い汁 こちらもいうことなし

  次回は 二枚食おうと 心に誓った

2010年10月13日 (水)

坤六峠の紅葉とか

10月なのに 晴天が続かないと天気予報で言っていた。

今日も午後からは雨になるらしい。

早めに宿を出て 坤六峠へ紅葉を探しに出発。

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今日はR401沼田街道側から栃木・群馬県道63号坤六峠へ

水上側よりも 紅葉が早いはずだが 

R401からの分岐点あたりは 落ち葉は多いもののまだ緑

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鳩待峠との分岐を過ぎると

始まってたよ紅葉 それどころか見頃だよ

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栃木・群馬県道63号は こんな景色がずっと続く 大好きな道

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途中から 雲が多くなってきたが それはそれで良いよ

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窓を開けて ゆっくり走る 県境の峠でUターン

今度は下りながら 紅葉を見た 満足満足

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坤六峠の紅葉に満足の後

帰るにはまだ早いので R120金精峠を越え 日光方面へ

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湯の湖の紅葉も 見頃だった

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鴨と戯れ 一休み さて昼は どこの蕎麦食おうか

   鴨汁だけは 今日はやめとく

 

2010年10月10日 (日)

国道399号

土湯温泉は予報は晴れなのに、いまにも降りだしそうな曇り空。

ロングツーリング最終日。今日は帰るだけだがお目当てはある。

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「阿武隈高地を南北に縦貫する交通量の僅かな国道」

とツーリングマップルにも謳われているR399

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あぶくまロマンチック街道とも 呼ばれているらしい 

田んぼと小さな集落を抜けると

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展望広場 そして

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その先には よだれが出そうな スペシャルステージ

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素晴しすぎる! この先どんなステージが待っているんだろ

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だが 田んぼの中 国道とは思えない 野良道?がしばらく続く

空も暗いままだ

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地方道との交差点 なんと国道側が 止まれ 小さな錯覚に

R399の 奥ゆかしさを感じた

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田んぼ~集落~山~田んぼ(以下略)を繰り返し

R399は南下して行く

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たまに 最近の地方国道らしさを見せるR399 だが

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すぐにまた山~田んぼ~以下略

蕎麦屋の看板さえも発見できない 何もない道

でも楽しかったな~ 道は空いているに限る!

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ツーリングマップル3ページ分南下して

阿武隈の空にやっと晴れ間が見えたきた

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R399での最後の一服をした ピットロード沿いには

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季節の移ろいを教えてくれるように

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     小さな花が咲いていた

2010年10月 8日 (金)

裏磐梯の蕎麦とか紅葉とか

ロングツーリング2日目の目的はR459

太平洋と日本海を結ぶ400番台の国道だ

宿を出てR49を東へ戻り 津川から新潟県道174号を経ていよいよR459へ

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いくつもの集落や橋 手堀りトンネルのような狭路や

改良されたご機嫌なステージを駆け抜けると

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いつの間にか 福島県に

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ここで いままで並走してきた 阿賀川と磐越西線にお別れ

ここから先R459は 蕎麦で有名な宮古集落や 

ラーメンで有名な喜多方を結び 東へと走るのだが

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今朝の宿で 新潟産のコシヒカリの新米を たらふく食った私は

全然腹減っていない

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R459を さらに東へ快走 裏磐梯は桧原湖に出た さあどうしよう?

湖畔沿いに 素敵な道が見えた  福島県道64号 行ってみよう!

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蕎麦の看板発見! 湖畔沿いの県道64号から少し入ると

蕎麦古家があった

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こんな玄関を上がり

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こんな 囲炉裏端に座って

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こんな 蕎麦をいただいた

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桧原湖に別れを告げ 福島・山形県道2号

西吾妻スカイバレーへ 紅葉が始まっていた

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いつのまにか 山形県

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白布あたりで 雨だか霧だかが出てきたが

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今年始めて見る紅葉と

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こんな素敵なコーナーに 大満足で桧原湖に戻る

霧が出ているので眺望は期待できない 

有料の磐梯吾妻レークラインはパス ビール代が浮いたな

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R459をさらに東へ 途中何気なくエスケープした 

福島県道70号・30号も 西吾妻スカイバレーとともに

とても素晴しい道だった この日は想定外のいい道を見つけた日だ

土湯峠では こんな風景にも出会ったし 満足して宿へ向かう 

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この日の宿は こけしと

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清流が売り物の 土湯温泉

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宿は 名からして新しくはない ニュー扇屋

多くの貸切風呂があり 熱い源泉が掛け流されている

熱かったら水をお入れくださいと 係りのおねいさん うれしい一言だ

水といっても 清流の水 温度さえあれば立派な単純泉だ

好みの ぬるい温度に調節したおじさんは今日も満足

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風呂上りのビールを 今夜も素早く飲んだ

夕食の イベリコ豚の

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   しゃぶしゃぶがとても旨かった

2010年10月 7日 (木)

八十里庵の蕎麦とか

3日かけて、新潟 福島 山形あたりにロングツーリング。

目的は、蕎麦と温泉と、あわよくば紅葉、あとはただ走りたかったから

関越で一気に大和SAへ、新潟県道70号をちょっと楽しんでから、

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お目当てのR252で東へ向かう

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R252は コーナー~スノージェット~すすき~コーナー 以下略

が続く とてもご機嫌な道だった

あっというまに 六十里越 昔は難所で 

六里の道が 六十里に感じたところから付いた峠の名

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峠を境に 福島県只見町は新潟との県境

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福島県に入っても コーナー~スノージェット~ 以下略 は続く

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田子倉ダムで一休み 紅葉はまだだ

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只見の町を過ぎ 蕎麦の看板を見つけ R289は八十里越に左折

 こちらは その名の通り 六十里越よりもさらに難所らしく 

国道も途中で途切れている

稲刈り真っ最中の 田んぼが続くR289沿いに

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八十里庵はあった

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ざる蕎麦

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角の立った蕎麦が印象的だが 味は蕎麦の香りいっぱいの

やさしい蕎麦 きりっとドライな汁に負けていない

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薬味は わさびの代わりに 一升漬け

青唐辛子を麹などで漬けたもの 

これだけで蕎麦食える 飯も食える 酒も飲める すごい!

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かてに なすとピーマンのいためもの 懐かしい味

この日は(いつもかも)店主?の女性が一人で切り盛りしていた

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サイドオーダーの そばやきもち(あんこ)

焼き立てを 蕎麦湯と一緒にいただいた 満足

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甘いものついでにどうぞと ゆべしをサービスしていただいた

大満足! おじさんは甘辛両刀使いだ

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R252へ戻り 只見川に沿ってクルージング すごい水量がゆっくりと

流れている 関東の川と違う 会津に近づくと交通量も増えてきた

R400を北へとエスケープ

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コスモスの向うに 小さな駅があった

只見線 会津西方駅 どんな電車がくるんだろ?

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急ぐ旅ではないけれど この本数じゃ待ってはいられない

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西日を追うように 阿賀野川沿いのR49を西へ

阿賀野川も只見川と同じく すごい水量がゆっくりと

日本海に向かって流れている 

そういえば いつの間にか また新潟県だ

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この日の宿は 五頭温泉郷は 出湯温泉の 清廣館

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とてもレトロな宿

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まだまだ現役だ 今時の若いもんは ダイヤル知ってんのかな

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おじさんは 大好きなぬるい湯にゆっくり浸かって

   大好きな ビールを素早く飲んだ

  

2010年10月 3日 (日)

10月の日曜日の庭

夏の間、ほったらかしにしていた庭に出てみた。

近々除草をするので、雑草たちとは夏までお別れだ。

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水引が 歩くのに邪魔なくらい はびこっている

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名も知らぬ雑草が 花を付けている

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もみじは 紅葉までには まだ時間がありそうだが

秋の日は 確実にやわらいでいる

もう 標高の高いところでは 紅葉が始まっているのだろうか?

出かけてみたいものだ

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ゴーヤはまだ元気に 毎朝花を咲かせている

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実も成らせている

だが 蔓がこんがらがっちゃって 誰がほろにがくんだか

にがにがくんだか さっぱり分からなくなってしまった

 今夜あたり久しぶりに 食おうかな

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